JA共済の自動車保険の評判と特徴は?

JA共済の自動車保険の評判と特徴は?

 

 

 

自動車保険は一般の保険会社のほかに、「共済」というものもあります。
農業などの仕事をしている方のなかには、その関係から「JA共済」というものに加入している方も少なくないようです。
「JA共済」の自動車保険とは「クルマスター」という商品名で、公式サイトをみると、一般的な自動車保険とそん色ない雰囲気ではあります。
ここではそんなJA共済の自動車保険の評判や特徴についてチェックしてみました。


JA共済の自動車保険の特徴

 

まず「共済」というものの概念から確認してみました。
「共済」とは、万が一の不測の事態が起こったときに、「助け合い」「営利目的でない」補償を提供するものなんだとか。
ちなみにJA共済の自動車保険の加入者は800万人以上もいるそうです。
そんなJA共済の自動車保険には、以下のような多彩な割引があります。

 

  • 自賠責とセットで加入すると7%引き
  • 家族限定割引で5%引き
  • 長期優良割引で2%引き
  • 新車割引で5%引き
  • ゴールド免許なら12.5%引き
  • 福祉自動車割引で3%引き
  • 農業用貨物車割引で7%引き

 

このように確認してみると、一般の自動車保険とさほど違いがないように感じますよね。
また農業などのお仕事の方だと、仕事用の貨物自動車だと割引がきくので、いいかな、と思ってしまいますね。

 

 

私の感じたJA共済の自動車保険の印象

 

知り合いにも仕事柄JA共済の自動車保険に入っている方がいるのですが、正直あまりいい話を聞かないです。
以前、現在のようにダイレクト型の自動車保険があまりないころは、代理店型の自動車保険に比べると、共済のほうがコスト面で安い、といったメリットがあったそうですが、現在はダイレクト型自動車保険が、代理店型に劣らないサポートながらコストが安くなっており、JA共済の存在価値が薄くなっているように感じます。
以下が実際の評判をまとめたものです。

 

①JA共済の自動車保険に入っていて、飛び石でフロントガラスに傷ができたので、連絡したら、3等級ダウンになるといわれた。実際はダウンしない事例だったんですが、職員に知識がないことがわかりがっかりした。

 

②車対車の事故を起こしてしまい、JA共済の窓口に連絡したんですが、土曜日で、土日は担当職員が休んでいるので、月曜日に連絡するといわれた。被害者に対応がすぐできず困ってしまった。

 

③他の保険に比べてメリットがあるとしたら、まあまあ安いかなというところだけど、デメリットは事故対応が専門的なスタッフでない感じだったところ。

 

④事故を起こしたときに、JAの担当の人が交渉してきてくれたのはいいが、驚くほどの少額の賠償で、自分で交渉しに行き、結果的に倍額を勝ち取ってきた。「お上手ですね」と言われ、自分の仕事では?と耳を疑った。

 

⑤実際に事故に遭ったときに、保険金が下りるのがものすごく遅かった。対応も個人的によいと感じられなかったので、更新時に別の自動車保険に変えた。

 

⑥事故を起こさなければ保険料が比較的安いので、JA関係で仕事をしている人は入っていることが多いと思う。

 

自動車保険は、支払う保険料が高いか安いかがもっとも気になるところではありますが、実際に事故を起こしたとき、事故に遭ったときの対応がもっとも重要ですよね。
そういった経験があるユーザーさんのご意見を総合すると、事故対応の専門スタッフが24時間365日対応してくれる、とは言い難い感じのよう。

 

これはやはりやや不安要素ではないかな、と感じました。

 

まとめ 走行距離が少ない、事故を起こす確率が少ない人なら…?

 

JA共済に限らず、共済というものは、民間の損害保険会社に比べると、専門的な対応は手薄と言わざるを得ない面がありそうです。
私も自動車保険ではないですが、火災保険関連の共済に連絡をした経験がありますが、やはり土日は担当者はいませんでしたし…。

 

JA関連で仕事をしていて付き合いがあるとか、自宅周辺で仕事で短距離を走行するのみ、といった方には、比較的共済の保険料は安いので「事故を起こさなければメリットがある」かもしれません。
事故対応に関しては、どの保険会社でも多少は担当者によって差がありそうなものですが、評判を見る限りでは総合的に見ても、あまりしっかりしていないようですね。

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