車両保険に加入できない場合

車両保険に加入できない場合

 

 

自動車保険に加入する際に検討すべき大事なポイントに「車両保険」があります。
一般のドライバーは、車両価格に対して保険料がこれくらいだから、どうしよう…?などと悩むものですが、場合によっては車両保険そのものを付けることができないケースも。
ここでは「車両保険に加入できない」場合について、くわしく見ていきましょう。


条件は保険会社によって違う

 

車両保険に入れるか入れないか、ということは、ドライバーの状況や車両の状況など、さまざまな要素に関しての「線引き」があることで違ってきます。
具体的にはどういったポイントで線引きがあるのか、は以下のようなものです。

  • 保険会社側の問題
  • 契約者側の問題
  • 車両の問題

 

自動車保険には、そのものについても加入できるできないの基準があるとされています。
これは「車両保険に関しても」線引きがあり、さまざまなポイントによって、車両保険はこの場合はNGとされてしまうケースがある、ということですね。
ただこういった線引きそのものも、保険会社おのおのの見解があって、違っている、ということなんですね。

 

保険会社側の問題とは、「データ不足の場合」

 

ではまずひとつめの「保険会社側の問題」とはどういったことなのでしょうか。
これは車両によっては、保険会社にその車両の市場販売価格相当額に関するデータがない、不足している、といったケースがあるから、ということのようです。
データがないと、車両保険の価格設定や保険料を出すことが困難ですので、見積もってみても車両保険がNGとなってしまう、ということになるようです。

 

車両によっては、新車での販売価格から、プレミアがつくなどして、その後の時価が相当上がってしまう、という場合も稀ですがありますよね。
そのような車両の場合データがなく、車両保険がつけられない、といったケースがあるようですね。

 

契約者側の問題

 

また一般的な車両での契約であっても、契約者のユーザー像によって、車両保険は受け入れません、となってしまう場合があります。
カンタンにいうと以下のようなユーザーのケースです。

 

  • 等級が低い
  • 若年層や超高齢者層
  • 事故を立て続けに起こしているユーザー

 

自動車保険は新規契約が6等級からですが、それ以下の等級となると、「事故リスクが高い」とみられることなどから車両保険はダメ、となることも。
また同じような理由で、若年層や超高齢者のドライバーも「事故リスクが高い」ことから、車両保険はつけられないケースがあります。
さらに実際に事故を複数回立て続けに起こしているようなユーザーは保険会社から見ても「要注意人物」ですので、ダメなのも当然、ということのようですね。
契約期間中に複数回事故を起こす、というケースもあるそうで、そういったユーザーは次回は自動車保険そのものを断られることになるでしょう。

 

車両の問題

 

またこちらもよく言われることですが、車両そのものの価格が高い車は、見積もりの段階から車両保険の金額が算出できないケースがあります。
目安としては「車両価格が1000万円」を超えてくると、NGとなるケースが多いようですね。
もちろんこの線引きは、保険会社によっても見解が違うこともあるため、どこも一律でダメということではないようです。
一般的に車両保険に入ることができない車両とは以下のような車です。

 

  • 車両価格が高額な車。保険会社が定めた、市場販売価格相当額1000万円を超える車
  • 年式が古い車。初年度登録から15年以上経過した車両
  • 「車両料率クラス」が高い車。料率クラス9となっている車両

 

車両保険の受け入れはしたくない、という理由を考えると理解ができそうなポイントが多いです。
料率クラスが9となっているということは、それだけ事故を起こして補償を使っているということですので、保険会社としては嫌でしょう。
その他にも会社によっては、そこが定めている高級車、スポーツカーなどはNGという規定がある場合も。
逆に古い車の場合も、車両価値がほぼなくなっていることから、車両保険がつけられないケースがあります。

 

対処法としてはどうしたら?

 

古い車のケースは仕方ないにしても、逆に高額な高級車両の場合こそ、万が一事故を起こしたら相当な額の修理費用が必要になるケースも。
そういう車両こそ、車両保険が必要…こういった場合どう対処すれば車両保険を付けられるのか。

 

一括見積で複数見積もりしてみる

 

車両保険が付けられるかどうかの規定は保険会社によって微妙に違いますので、1社断られたとしてもあきらめず、他の保険会社でも見積もりを取ってみること。
こうすることで、受け入れが可能な会社が見つかる可能性があります。
一括見積を利用すれば、一気に複数の保険を見積することができますので、便利です。

 

代理店に複数相談

 

車両によってはダイレクト型自動車保険ではダメ、という場合もあります。
そういった場合は代理店型の自動車保険で相談するしかありません。
またこちらについても、各会社見解が分かれる場合がありますので、複数の会社に相談し、見積もりを取ってみること。
代理店型の保険は手厚い分やや高めですので、受け入れできるところが複数あるならそのなかで最もリーズナブルなものを選ぶのがよいですね。

 

つてを利用して相談してみる

 

ユーザーの中には、有名高級スポーツカーでほかの保険でことごとく断られたのに、知り合いに頼み込んで何とか契約できた、といった方も。
ただこのような場合も、もし契約中に事故を起こしたら来年は断ります、と言われるなど、保険会社としても受け入れはしたくない、という本音が丸見え。
とはいえ、一般的な新規での相談ではダメな場合でも、つての場合だと何とか…というケースがあるようですので、超高級車の場合は、知り合いのつてを利用して相談するのはアリでしょうね。

 

【まとめ】高級車両の場合は、複数見積もりで受け入れ先を探そう

 

一般的には1000万円以上の車や、スポーツカーなど料率クラスが高い車は車両保険が付けられない場合がほとんどです。
とはいえそういった車だからこそ、車両保険を付けたいものでしょうから、まずはダイレクト型から複数見積もりをしてみて、受け入れできるかどうか確認を。
そこでダメなら代理店に複数掛け合ってみて、それでも難しい場合は知り合いを頼るなどして、個別に相談してみましょう。

このエントリーをはてなブックマークに追加

TOP 軽自動車の保険 年代別の保険料 ランキング 選び方ガイド