自動車保険

月額定額で?!車乗り換え放題?「NOREL」って何?

 

 

免許を持っているかたなら、普段から車がないと生活できない!と感じているかたがほとんどではないでしょうか。
また地域性によっては高齢者になっても自分の車がないと移動も買い物も通院もままならない、という場合もあるでしょう。
最近は、カーシェアリングやレンタカー、リースなどさまざまな形で車を利用することができるようになってきています。
そのひとつが月額定額、車乗り換え放題という触れ込みの「NOREL」。
ここではこの「NOREL」についてその仕組みや特徴を詳しく見ていきましょう。

 


「NOREL」とはどういう車のサービスなの?

 

レンタカーやリース、カーシェアリングはかなり浸透してきていますが、月額が定額で車を乗り換え放題の「NOREL」というシステムはどんな内容、サービスなのでしょうか。
ここではまずサービス内容についてチェックしてみましょう。

 

3か月ごとの最短90日のサブスクリプション契約

 

「NOREL」はラインナップされた車のなかから好みの車を選び、最短で90日の契約を結んで乗ることができるサービス。
また1年間に3回の乗り換えが可能となっているそうです。
「サブスクリプション契約」という契約だそうで、車を短期間買い取るということではなく「車に乗る権利に対しておカネを払う」といったかたちです。

 

乗る車は「わ」ナンバーではなく一般のナンバー!

 

レンタカーを借りるとちょっと気になるのが「わ」ナンバーではないでしょうか。
ぱっと見ただけでも借り物の車、と分かるところから、一部ユーザーのなかにはいい印象を持たないかたもいるようです。
でも「NOREL」で選んだ車は「わ」ナンバーではなく「一般のナンバー」ですので、こういった印象を気にする必要もありません。

 

車検もメンテナンスの費用も「コミコミ」!

 

月額定額で自分が気に入った車に乗ることができる「NOREL」ですが、気になるのは車に乗っていることで発生する「維持費」ではないでしょうか。
どんな車でも消耗品は替えていかないとダメですし、車検も必ず受ける必要があるもの。
でも「NOREL」なら月額の定額の金額のほかに車検の費用やメンテナンスの費用を請求されることはありません。

 

「NOREL」側でこういった部分はしっかりサポートしてくれるので、メカに弱い女性でも安心して乗れそうですね。

 

「NOREL」の具体的な料金は?

 

メンテナンスや車検費用コミコミの「NOREL」ですが、実際の料金は以下のようになっています。

納車時にかかる費用 陸送費、ユーザーが選択した場合はタイヤ交換の費用
月額料金  選択した車の基本の月額料金、「NORELケア」を選択した場合はその月額費用
年会費 

最初の年はかかりませんが、初回納車から1年が経ったときに50000円の年会費が
 →  2018年3月より無料になった

 

車のチョイスによってかかる月額費用は最低金額で19800円から、最高で200000円となっています。
また「NORELケア」の料金は月額10000円です

 

自動車保険も対人、対物賠償は含まれていて安心!

 

また車に乗っているとどうしても交通事故のリスクがついて回るものですね。
そういったことを見越して自動車保険に加入して車に乗るのが基本ですが、「NOREL」ならこの任意保険も料金に含まれています。
対人賠償、対物賠償が付帯しているので、万が一の事故の際にもしっかりカバーされます。

 

自損事故や当て逃げでの車両の損害には「NORELケア」でプラス

 

自動車に乗っていると大きな事故だけでなくちょっとドアをぶつけたり、へこませてしまうなんてことも多いもの。
でも通常の契約だけですと自損事故や当て逃げなどによる車両の損害の補償はついていません。
でもそういったことのほかキズやへこみのリペアまでカバーできる「NORELケア」を別途プラスすることもできます。

 

これを付けておけば、ちょっとした車のキズやへこみも心配せず安心して車に乗れます。

 

「NOREL」の契約の流れは?

 

「NOREL」とはどういうものなのか?ということが分かってきたところで、具体的な使い方、契約の流れを見てみましょう。

 

1.自分が乗ってみたい車を探す

 

「NOREL」には軽自動車から輸入車までさまざまな車がラインナップされています。
そんな中から公式サイトを使い自身が乗ってみたい車を探します。
サイトでは車のタイプから、あるいは月額料金から絞り込みができます。

 

2..納車の予約、料金の支払いをする

 

乗ってみたい車が見つかったら、新規会員登録し、ログインして手続きを行います。
料金の支払い方法は「クレジットカード」のみですので、クレジットカードがない方は申し込むことができません。

 

3.納車され晴れて車に乗れるように

 

納車になるとそこから最短で90日、自己所有の車と同様に車に乗ることができます。
納車の場所は全国にあるIDOM(ガリバーグループ)のお店で可能ですので、近くに店舗があるかどうかはあらかじめ確認しておく必要はありそう。
納車の際には「運転免許証」と「印鑑」を持参する必要があります。
そして90日が経過すると次の車が予約できるようになりますが、今乗っている車を1か月スパンで更新して乗ることもできます。

 

車に乗り終えて返却する際は、納車した店と同じ店なくても系列のお店ではれば可能です。

 

「NOREL」のメリット、デメリット

 

「NOREL」のサービス内容を確認してきたところ、いろんな車に乗ってみたい、というかたにとっては面白いサービスかも、という印象ですね。
とはいえ具体的な金額を見てみると、思ったよりも安くない?と感じるかたもいるかもしれません。
ここではそんな「NOREL」のメリットとデメリットを確認しておきましょう。

 

「NOREL」のメリットは?

 

短期間車をリースしたいというニーズには合っている

会社を経営している方などで、車を経費で落としたい、というかたにとっては「NOREL」のシステムはメリットがあるようです。
儲けが大きい会社の場合必要経費をある程度落としたほうがいいですし、なかには「最新型の車に乗ることで会社のイメージをアップしたい」というかたもいるよう。
そういった場合は一般のリースで複数年同車種に乗るのではなく、常に新たな車に乗るほうがいいケースがあるんですね。
そういったかたちで短期間車をリースして乗り継ぎたいというかたには大きなメリットがあるシステムなのです。

 

高級輸入車が短期間リースできる魅力

先ほどの話とやや重複しますが、同じような方向性で考えると、一般の車のリースよりもメリットがあると言えます。
というのは一般の車のリースの場合「国産車」がほとんどだそう。
でも「NOREL」は外国の高級輸入車両も多数ラインナップされていますので、そういった車を乗り継ぎたいというかたにはピッタリのシステムといえるのです。

 

「NOREL」のデメリットは?

 

リースナブルな車種は割高感が否めない

まだ新しいシステムである「NOREL」ですが、軽自動車から高級車までさまざまな車種があるのは魅力といえるものの、軽自動車や一般の普通車に乗りたい場合は割高感があります。
検索してみても19800円からとなっているものの、この金額で予約できる車は数台程度で、基本39800円の車両からといった印象。
このくらいのお値段になってくると、よほど頻繁に乗り換えたいとしても一般のリースやカーシェアリング、残クレを使うといったものに比べるとかなり割高な感じです。

 

同じ車種でも価格に差がついていることがある

同じ車種だからといって均一の料金ということでもありません。
月額金額の設定は市場の相場データの予測値から算出されているため、同じ車種でも違う料金となっている場合があります。
また同車種でも走行距離や程度によって個体差があるため、金額に差がつくようです。

 

近くに店舗がなければ借りられない

予約して納車するには、近くにあるIDOM(ガリバーグループ)のお店に来店する必要があります。
ですのでお住まいの近くにこの系列の店舗がなければ、納車することができません。
近くにお店がない、というかたはこのシステムを使うことは実質無理といえます。

 

月額で乗り放題といっても消耗品など諸々の費用はかかる

 

決まった月額で乗り放題とはいえ、走行にかかるガソリン代はもちろん自腹ですし、それ以外にも以下のような費用は自己負担しなければなりません。

  • エンジンオイル
  • バッテリー
  • タイヤの交換費用
  • ブレーキオイル
  • 冷却水
  • ブレーキパッド
  • ウォッシャー液
  • ワイパーゴム
  • 電球       
 など

 

自分が気に入った車が気に入った価格であるとは限らない

 

まだ最近できたシステムでもある「NOREL」ですので今後どのようになっていくか未知数ですが、今のところお手頃な金額で乗れる車種は少な目。
どちらかというと高級車をいろいろ乗り継いでみたいという、ややアッパーなユーザー層がターゲットといえるシステムとなっています。
ユーザーの車の好みによっては、思っている車が自分がナットクできる価格で必ずしも乗れるとは言えません。

 

車が故障したときのレッカー費用は自己負担

 

また乗っている車が故障するなどし、自走できなくなった場合は連絡をすれば最寄りの提携整備工場は案内してもらえます。
ただし整備工場まで自走ができない場合はレッカー移動する必要があり、そのレッカーでの車両の移送費用は自己負担だそう。
こういったサポートがない、別途費用がかかるというのは、ちょっと使う側にとっては不安な要素と言えます。

 

予約時に審査され契約ができない場合もある

 

ユーザーが月額料金など契約にかかるお金をきちんと支払わないケースに備え、「保証会社」と契約をしています。
その関係から予約するユーザーの信用情報や契約履行能力の有無、また反社会的な勢力ではないか、といったことを総合的に審査します。
その審査で問題があると判断された場合は、契約ができないケースもあります。

 

ユーザーのニーズによっては魅力!まだ未知数の「NOREL」

 

いかがでしたか?
車は軽自動車でも所有していると毎年毎月あれこれと経費がかかるもの。
そういったことから思い切って手放し、カーシェアリングなど別の方法で車に乗るということもできる時代になりました。

 

ただ「NOREL」は高級車を短期間で乗り継ぎたいという層には合うものの、そういった節約感覚のユーザーにはややミスマッチなところもあるかもしれません。
とはいえまだまだかけだしのシステムですので、今後普及していくことでより使いやすい、さまざまなユーザーのニーズにマッチしたものになる可能性もあるといえます。

 

ニーズにマッチするかたにとっては魅力のあるサービスとも言えますので、興味があるかたはチェックしてみてはいかがでしょうか。

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