支払い方法

自動車保険料の様々な支払い方法を紹介!

自動車保険の支払い方法について紹介!

▼「保険料の支払いについてマンガで解説」▼

忙しくて保険料の支払いに行く手間が面倒であったり、銀行口座の登録はしたくないという人もいます。
手っ取り早いのはクレジット払いでありますが、保険会社によっては対応していません。

ここでは自動車保険の支払方法について紹介しますね。

どんな支払い方法があるの?

自動車保険のおもな支払方法はいくつか選べますが、保険会社によっては扱いの有無が異なり、検討している保険会社がどの支払方法が可能かはまちまちですが、まずはどんな方法が有るのか紹介しますね!

クレジットカード払い

契約時に決済できるうえ、手数料がかからず、カード独自のポイントが貯まるのが魅力!
きちんとカードの引き落とし口座の管理ができる方には一番おススメですが、引き落としで遅れた経験がある方には引き落としができす契約解除になる事もありますのでおすすめできません。

銀行振込

自分の口座のある銀行の窓口やATMでの支払いですので、なじみがありますね。
保険会社が他行の場合、振込手数料がかかってしまう事と、窓口・ATMに出向く時間も必要になります。

払い込み伝票

コンビニなどで支払える払い込み伝票を送付してもらって納める方法です。
近くのコンビニに行くついでに支払いができること、手数料がかからないことが多いのも魅力ですが、忙しかったりすると払うのを失念する可能性もあり気を付けたいですね。

口座振替(引き落とし)

口座振替依頼書を提出したら、後は自動的に振り替えてもらえて便利。
手数料もかからないことが多いので、お得感もあり代理店型の保険会社は引き落としが一般的です。

支払い方法による保険料の違いは出るの?

月払いと一括年払い

「一括」と「月額払い」が選べる保険の場合は、「一括」のほうが割安です。
支払いが出来るようでしたら「一括」がお得ですが、若年層など保険料がかなり高くなっているかたの場合は、負担感を減らす意味で「月額、分割払い」をチョイスするのも良いです。

支払い方法

保険会社により、保険料は年払いの設定であったり、月額払いが可能なところなど差があります。
クレジット払いの場合は、自身が契約しているクレジット会社のカードによっても、一括払い・ボーナス払い・分割支払いの可否も異なります。
基本的には見積もりの「一括払い」「月額払い」の金額は、支払方法によって差はありませんが、振込だと振込手数料がかかったり、コンビニで払う場合も現金でのみお取扱いになるため、支払い前にコンビニATMでお金を引き出すと手数料を取られているなんて方もいるです。
そういう意味では、保険を契約してトータルで出ていくお金は、支払方法によってほんの少しですが誤差が生じる場合があります。

絶対に防ぎたい保険料の滞りによる契約解除

保険料を「支払って初めて契約がなり立つ」ものですから、万が一保険料を納めるのを忘れたり滞ったりした場合は、最悪の場合「契約解除」になることもあります。

クレジットカード決済の場合、会社によっては引き落としの時期が1~2か月ずれていることもあるため、うっかり口座のお金が足りなくて落ちなかった、なんてことも考えられます。
他の方法も、時間がなくて、払いに行けなかったら、やはり契約が滞ることにもなりかねません。

クレジットや口座振替の場合も、しっかりと口座管理、支払管理をが大事で、うっかりで無保険状態になって事故を起こしたら、それこそ大変な事態に陥ります。

未納になってしまったら?

一般的に自動車保険の支払が2か月以上未納となると、契約が解除されてしまいます。
未納の期間に事故などで補償を受ける必要がなければまだいいですが、万が一事故があった場合は補償が受けられず、何のための保険だったのかわからなくなります。

またこういったことで契約解除されてしまうと、あらためて新規で自動車保険に入る場合、支払方法が一括に限られてしまうことがほとんどです。
また一番ネックになるのは「等級」で、もしそこそこ等級を積み上げてきていた場合、契約解除によって、新規加入扱いでの再出発となると、「6等級スタート」となり、保険料が今までより高くなってしまいます。

いずれにしても、とにかく「きちんと納められる方法を選択すること」が大事です。

まとめ~自分に合った支払方法で、確実に支払いを!

私は個人的には「クレジットカード」一択だと思っており、クレジットカードの引き落とし口座にはある程度余裕のある金額をいつも入れた状態にしていれば、失念もありません。
さらにカードのポイント還元率が高いと、それだけ結果的に「節約」にもなりますからね。

ただ状況や保険料によっては、支払方法いかんで払いやすい、払いにくいがある方もいると思いますので、「自分が払いやすい」「無理せず払える」「忘れない」方法を選択とすね。
未納のリスクは大きいですから、しっかりと選び、確実に支払うようにしましょう。