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ソニー損保を選ぶメリット・デメリット~口コミ評判を徹底紹介!

ナビさん

ソニー損保は、グローバル企業・ソニーグループが展開するダイレクト型自動車保険会社です。ダイレクト販売を手がける自動車保険各社の中でも、11年連続で売上1位を記録するなど、業界内で高い信頼と実績を誇っています。

ソニー損保の自動車保険:公式サイト

いきなりですが、私はソニー損保を他のどの保険会社よりもおすすめしています。

理由は、保険料とサービスのバランスが非常に優れているからです。
SBI損保のように価格が安いわけではありませんが、損保ジャパンのように高額すぎることもありません。

TVCMでもよく目にすると思いますが、ソニー損保は業界の中でも特に積極的に新しい取り組みを進めている会社だと感じます。
たとえば、他社に比べて細かな条件設定が可能であったり、自動ブレーキ搭載車への割引制度があるなど、保険会社としての利益だけでなく、ユーザー側のメリットも意識した仕組み作りに取り組んでいるといえるでしょう。

ソニー損保が少しでも気になる方は、一度試してみると後悔はないと思います。

その判断材料として、「※一括見積もりサービス」を使って他社と比較してみてください。ソニー損保の優れたバランス感覚が実感できるはずです。

※ソニー損保を含めた、複数社の見積もりが比較ができます。

ソニー損保の特徴が分かる!

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※ソニー損保が気になる方へ【良いところ・気になるところ】がわかる特徴や評判を、流れに沿ってご紹介します。

一つずつ確認していくことで、ソニー損保の全体像をおおまかに把握できます。

先ずはTwitterの声を聴いてみましょう

今加入してるソニー損保の自動車任意保険の個人賠償特約でドローン事故でも1億円まで保証されるみたい。。
知らなかったw

— seisei (@seisei_) March 24, 2019

ソニー損保の特徴と押さえておきたいポイントを紹介!

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ソニー損保は、国内損保の中でも最大手に位置するダイレクト型自動車保険会社です。
保険料が特別安いわけではありませんが、事故対応やロードサービスといったきめ細やかな対応力が高く評価され、人気を集めています。
また、他の保険会社と比べて補償内容の条件を細かく設定できるため、無駄のない契約が可能である点も大きな特徴です。

自動車保険会社一覧まとめ!国内で加入できる自動車保険

私の感じたソニー損保の印象

自動車保険といえば、万一の事故などによるトラブルに対して補償を受けることが目的です。

そのため、保険会社の信頼性や安心感は非常に重要な要素となります。

その点、ソニー損保は日本の企業であることに加え、自動車保険としての豊富な実績もあり、安心感の高い会社といえます。

ソニーというブランド自体が、人気の理由の一つとも言えるでしょう。

ソニー損保の特徴的な補償条件の一つに、年間走行距離を設定できる点があります。

「走る分だけ支払う」という保険料の仕組みは、非常に合理的で効果的です。

契約時に、その年の予想走行距離を設定することで、保険料を抑えることが可能になります。

この年間走行距離は、3,000kmから無制限まで、全7区分に分かれており、無駄のない保険料設計ができます。

●年間走行距離区分

年間走行指定距離
3,000㎞以下
5,000㎞以下
7,000㎞以下
9,000㎞以下
11,000㎞以下
16,000㎞以下
無制限

注目ポイント

さらにうれしいのは、「走行距離のくりこし割引」があることです。

この制度は、契約時に設定した走行距離数に満たなかった場合、翌年の保険料に差額分が繰り越されて割引されるという仕組みです。
(※契約した距離区分の上限より1,000km以上少なかった場合に適用されます。)

この制度の良い点は、あまり車に乗らなかった年でも、走らなかった分の保険料が無駄にならないということです。

一方で、契約していた走行距離数をオーバーしてしまった場合でも、差額保険料を支払えば補償を継続して受けられます。

ただし、この場合、事故が起きてからでは手続きが間に合いませんので、距離を超えそうだと感じたら早めに連絡し、必要な手続きを済ませておきましょう。

また、ソニー損保での契約が2年目以降の場合は、「こえても安心サービス」が適用されます。
これにより、万一走行距離を超えてしまっても、連絡や手続き、差額の支払いをせずに補償を受けられます。

ソニー損保の割引はどんなのがある?

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ソニー損保は、多彩な割引制度が用意されている点が大きな特徴です。
インターネット割引はもちろんのこと、自動ブレーキ割引(ASV割引)など、最先端の仕組みも導入されています。
また、「くりこし割引」など、他社ではあまり見られない独自の制度もあります。

これがソニー損保自動車保険の割引の種類一覧!

ダイレクト型自動車保険の中でも、特にリーズナブルだと言われている「ソニー損保」。
その理由の一つが、以下に挙げるような多彩な割引制度にあります。

 割引サービス割引額
主な割引インターネット割引新規10,000円・継続2,000円
新車割引5%
運転者限定割引7%~1%
ゴールド免許割引10%
継続割引1%~2%
電気自動車割引1,000円
証券ペーパーレス割引500円
セカンドカー割引新規7等級からスタート
マイページ新規申込割引1,000円
継続時複数契約割引1,000円
くりこし割引走らなかった走行距離分

自動車保険の保険料は、割引の有無によって大きく変わることがあります。

ソニー損保は、割引の種類が豊富であるうえに、ダイレクト型ならではの細分化された補償内容を選べるため、多くの支持を集めています。

どこの会社にでもある割引

先に挙げたソニー損保の自動車保険に含まれる割引のうち、一般的なダイレクト型自動車保険にも広く共通して見られるものは、以下のとおりです。

各社で名称や条件は異なるものの、共通する割引制度は複数あります

インターネット割引インターネットで申し込み、契約と、一定額割引になる
ゴールド免許割引被保険者本人の免許がゴールドであることで優良ドライバーとみなし割引
運転者限定割引本人、ご夫婦、家族と運転者の範囲を限定と事故リスクを減らせる意味で割引
セカンドカー割引2台目の車の場合に、加入中の保険が11等級以上であれば、2台目の保険を7等級(一般的には6等級)からスタートできる(保険会社が違ってもOK!)
新車割引契約する車が新車の場合、故障トラブルが少ないことから割引に
継続割引その会社の自動車保険で継続するという場合に、割引に
証券ペーパーレス割引保険証券の発行を省略とコストカットできるので割引に

このような割引は、一般的なダイレクト型自動車保険会社の多くが採用しています。

ただし!
割引の内容は一律ではないため、同じ名称、あるいは似たような名称の割引があったとしても、中身をきちんと確認しないと、思ったほど保険料が安くならない、あるいは別の会社の方が結果的に安かった、ということにもなりかねません。

他社とは違う!特に気になる割引

ここでは、他社にはないソニー損保独自の割引制度をご紹介します。

くりこし割引

ソニー損保の自動車保険は、基本的に「走った分だけ」がモットーです。
走行距離の区分も細かく設定されていて、おトクな仕組みであることはご存じの方も多いでしょう。

しかも!
申告していた距離に達しなかった分の保険料が、なんと翌年にくりこされる仕組みがあるんです。

契約期間中に、申告した走行距離より1,000km以上少なかった場合、その差額に相当する金額が翌年の保険料から割引されます。

これはかなりお得なので、つい継続したくなりますよね。

電気自動車割引

契約する車が以下のすべての条件を満たしている場合、保険料が1,000円割引されます。

  1.  契約の車「自家用車」であること
  2.  当社が定める「電気自動車」であること(※車検証の「燃料の種類」が「電気」となっている必要があります)
  3.  初度登録後(あるいは初度検査後)37ヵ月以内であること

※保険会社によっては、同様の制度を「エコカー割引」などと呼んでいる場合もあります。

マイページ新規申込割引

ソニー損保で医療保険と自動車保険の両方を契約中の方が、新たに自動車保険をマイページから契約した場合、保険料が1,000円割引されます。

ただし、この割引が適用されるのは初年度のみで、2年目以降は「継続時複数契約割引」が適用されます。

※医療保険のみ契約中の方についても対象となります。

継続時複数契約割引

これは、「マイページ新規申込割引」の2年目以降に適用される割引制度です。

ソニー損保の契約を継続する際に、他に医療保険または自動車保険の契約がある場合、保険料が1,000円割引されます。

以下のすべての条件を満たす場合に適用されます

  1. 継続に関するご案内」が届いた時点で、ソニー損保の自動車保険または医療保険の契約があること
  2. 継続契約と(上記1の)契約の契約者が同一であること

【まとめ】ソニー損保の割引は合理的でユーザー目線!

ダイレクト型自動車保険は「どこも同じようなもの」と思っている方もいるかもしれませんが、ソニー損保の保険はより合理的な印象を受けました。

多くの割引制度が細かく設定されていることで、保険料のコストパフォーマンスが高まっているといえるでしょう。

ロードサービスは?

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もちろん、ロードサービスなども充実しています。
全国約9,000カ所のサービス拠点に対応し、50kmまでのレッカーサービスが無料30分程度の応急修理も無料、さらに宿泊費や帰宅費用も無料など、ひと通り必要と思われるサービスはすべて揃っています。

サービス内容対応内容・条件
レッカー距離
/運搬費用
指定工場 50㎞/希望先 無制限
宿泊費用1泊
帰宅費用無制限
トラブル対応
  • バッテリー上がり
  • キー閉じこみ
  • パンク・タイヤ交換
  • 脱輪引き上げ
  • ガス欠
  • 条件(30分以内)

ソニー損保のメリット・デメリット

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良い点があれば、悪い点もあるのは仕方のないことです。

まずは、契約ユーザーの口コミから見た「ソニー損保」のメリット・デメリット良いポイントや気になる点、ロードサービス・事故対応・補償内容の評価についてチェックしてみました。

インターネットで見積もりから契約まで完結できる「ソニー損保」。

テレビCMでも、最もよく見かける自動車保険のひとつではないでしょうか。

「保険料は走った分だけ」といった、リスクを細分化し、ムダな保険料を払わずに済む仕組みが、人気の理由となっています。

メリット

ソニー損保に関する口コミから、主なメリットをまとめました。

●見積もりが分かりやすい!

口コミで多く見られたのは、「インターネットでの契約は難しいのでは?」と心配していたという声です。

しかし、実際に契約したユーザーのほとんどは、パソコンで質問に答えていくだけで、自然に自分に合った保険内容が組み立てられ、見積もりも分かりやすかったと評価しています。

見積もりは保存でき、細かな部分のカスタマイズも可能なので、保険代理店や担当スタッフを通さずに、じっくりと比較・検討できる点も好評のようです。

●補償と保険料のバランスがいい!

口コミを見ると、ソニー損保の自動車保険ユーザーには、他社から乗り換えた方が多いことが分かります。

なかでも多く寄せられていたのは、「以前より保険料が安くなった」という意見です。

特に、ディーラーなどの代理店型保険からソニー損保に乗り換えた場合、保険料が下がるケースが多いようです。

補償内容を変えずに保険料だけが安くなることが多いため、「費用対効果が高い」と感じている人が多いことがうかがえます。

●補償がシンプルなのがいい!

ソニー損保の自動車保険は、「自分に必要な補償だけを組み立てられる」という点も、支持されている理由の一つです。

走行距離や免許証の色などによって保険料が細かく区分されており、必要な補償だけに絞れるのも大きなメリットといえそうです。

デメリット

次に、ソニー損保に関する口コミや評判から見えてきたデメリットには、どのようなものがあるのかを調べました。

インターネット割引が新規は10,000円、更新は2,000円に

新規申し込み、つまり他社からの乗り換えや初めて自動車保険に加入する場合は、インターネット経由で申し込むと保険料が10,000円割引され、かなりおトクです。

ただし、翌年も「ソニー損保を継続したい」と思ってインターネットから手続きを行っても、更新時のインターネット割引は2,000円に減額されます。

このため、更新時の保険料を割高に感じるユーザーもいるようです。

インターネットが苦手、パソコンが使えない方には申し込みにくい

年齢が高いユーザーなど、「対面で説明を受けながら、じっくり手続きしたい」という方の口コミは、あまり見られません。

つまり、パソコンやインターネットに慣れている層を中心に契約が伸びているとも考えられます。

実際、私の高齢の母が運転していた際に、私が代わりにインターネットで自動車保険に申し込んだ経験があります。

このようなサポートが受けられないユーザーにとっては、申し込みのハードルが高いことがデメリットと言えるでしょう。

【メリット・デメリットのまとめ】 ネットさえ使えれば利用しやすい!

「ソニー損保」は、インターネットで見積もりや契約ができるダイレクト型自動車保険です。

そのため、パソコンやスマートフォンで見積もりができる方にとっては、とても便利で使いやすい保険といえるでしょう。

一方で、パソコンやスマホの操作に不慣れな方にとっては、対面でのサポートがない分、電話対応のみでの見積もりとなり、やや分かりにくいと感じることもあるようです

このように、インターネットの利用環境に大きく左右される点が、メリットでもありデメリットでもあるといえるかもしれません。

口コミ評判から見る良い点悪い点

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実際に利用したユーザーの声から、「良い点」と「気になる点」をチェックしてみましょう。

サービスというものは、実際に使ってみないと分からないことがたくさんあります。

「申し込みは難しくないのか?」「事故に遭ったときの対応はどうか?」など、気になるポイントを紹介していきます。

ソニー損保ユーザーからみる良い点・悪い点

見積もりのシュミレーションがカンタンでした!

メリットと少し重複しますが、公式サイトの見積もりが、個人情報や車の情報などを順に入れていくだけとシンプルで使いやすいという意見が多かったです。 パソコンの基本操作さえできれば迷うことなく進められるようになっているので、初めてでもカンタンに自分にぴったりな自動車保険を見積もることができます。(31歳 男性 東京)

コールセンターの対応がスピーディ!

 また口コミに多く散見された意見に「コールセンターの対応の良さ」がありました。 丁寧に対応してくれ、わかるまでじっくりと対応してくれるだとか、事故の際に連絡したときも、ユーザーを気遣う言葉が出てほっとした、といった意見も。 対面ではなく顔が見えないダイレクト型自動車保険なだけに、つながりポイントといえるコールセンターの対応が良好なのはよいですね。(26歳 男性 神奈川)

事故の状況やケースによっては不安要素ありココが気になる

 口コミからの悪い点として見受けられたのは「事故」が起こったときの状況。 自損事故や駐車場内での事故、当て逃げで相手が分からないといったケースで、ユーザーが対応に不満を持ったケースがありました。 とはいえその中にはユーザー自身にも不手際があるケースもありましたので、事故対応がすべて悪い、気になる点とはいえないようです。(36歳 女性 埼玉)

●【良い点・悪い点まとめ】 ユーザー像によっても意見が分かれる

ダイレクト型自動車保険は、パソコンやスマートフォンが使えることが前提となっており、それが便利だと感じる人にとっては大きなメリットである一方、使い慣れていない人にとってはデメリットになり得ます。

このように、ユーザーの環境やスキルによって、感じ方には差があるようです。

また、コールセンターの対応やスタッフとの相性によっては、納得できないと感じる場面が生じる可能性もあると感じました。

ロードサービスの評価は?

「ソニー損保」の自動車保険には、ロードサービスが付帯しています

事故に遭わなくても、車のトラブルでロードサービスを利用した経験がある方は多いのではないでしょうか。

ここでは、「ソニー損保」のロードサービスに対する評価を、実際の口コミからチェックしてみました。

●スピーディで細やかな対応

バッテリー上がりやタイヤのパンクなどで、ロードサービスを利用した経験があるユーザーは多いようです。

また、ガス欠を起こしてしまったユーザーの口コミでは、予想よりも早く到着し、嫌な顔ひとつせずガソリンを補充してくれたという、スピーディな対応を評価する声も見られました。

スペアタイヤの交換時には、今後の対応方法や、次にどのようなタイヤを選ぶべきかといったアドバイスも受けられたとの声もあり、きめ細かなサポートが印象的だったという意見もありました。

●バッテリー上がり、ガス欠などが「期間中1回」なのが不満という声も

口コミを見てみると、契約期間中にバッテリー上がりを2回経験し、2度目のロードサービスを依頼したユーザーの声がありました。

そのユーザーは、「以前は何回でも無料だったのに、規定が変わってしまった」として、不満を述べています。

とはいえ、バッテリー上がりやガス欠といったトラブルは、ある程度ユーザー側の注意不足として捉えられる面もあるかもしれません。

この点については、契約を検討する側がどう考えるか、そして日ごろから車とどう付き合っていくかも含めて、慎重に判断したいところです。

ロードサービスの内容をしっかりとチェック!

ロードサービスは、細かな内容が保険会社ごとに異なることもあります。

また、どこまでが対応範囲なのかという点については、どの保険会社を選ぶ場合でも、ユーザー自身が事前にしっかり確認しておくことが大切です

事故対応の評価

次に、最も重要ともいえる「万が一の事故」の際の対応についての評価を、口コミからチェックしてみました。

ちなみに「ソニー損保」では、評価が悪かった口コミも含めて、しっかりと掲載されています

●事故の際ユーザーにしっかり寄り添う対応

自身が加害者になってしまい、ソニー損保の事故受付に電話をかけたというユーザーの口コミでは、「ケガはありませんでしたか?」とユーザー自身を気遣う声がけがあり、慌てていた中でも安心できたという意見が見られました。

また、事故の状況によっては、相手方から「本人同士で直接会いたい」と求められるケースもあったそうですが、担当者が間にしっかり入って対応してくれたことで、助かったという声もありました。

●担当者によっては不満の声も

事故後の対応については、ユーザーが指定した時間に連絡が来なかったり、対応できない時間帯にばかり電話がかかってきたりするなど、担当者の対応に納得できなかったという声もありました。

また、ケースによっては事故の解決までに想像以上に時間がかかることがあり、そこに不満を感じたという口コミも見られます。

そのほか、当て逃げの相談をしただけで「3等級ダウンになる」と案内され、実際には間違っていたという案内ミスに対する評価もありました。

●【事故対応まとめ】

評価の内容と、満足度の割合をしっかり確認しておくべきです。

「ソニー損保」は、対応に不満があったという意見も包み隠さず公開しており、その分、厳しい声が見られることもあります

だからこそ、そのような声にもきちんと目を通しておくことが大切でしょう。

一方で、「満足」と答えたユーザーの口コミも多数掲載されており、満足と感じているユーザーの割合は圧倒的に多いようです。

その満足度の高さも踏まえたうえで、総合的に判断することが重要だといえます。

補償内容の評価

次は、「ソニー損保」の補償内容に関する評価を、口コミから確認してみました。

●事故よりもロードサービスに助けられる!

自動車保険の大きな役割は、万が一の事故の際に頼れる補償があることですが、実際には事故を起こすこと自体が少なく、保険を使う機会もあまり多くありません。

一方で、うっかりしたトラブルでロードサービスに助けられるケースは意外に多く、口コミでもそのような声が多く寄せられています。

筆者も経験がありますが、バッテリー上がりやガス欠は、気をつけていても思わずやってしまうことがあります。

口コミでは、こうした場面でスムーズに対応してもらえて安心した、対応が丁寧だったといった声が多く見られました。

一方で、「当て逃げの相談をしただけで3等級ダウンになる」と案内され、実際には説明に誤りがあったという不満の声も一部に見受けられました。

●補償対象外だったことに不満の声も!

ロードサービスの中には、「契約期間中に1回まで」といった回数制限が設けられているものもあります。

この点を見落としていたり、途中で規定が変更されたことに不満を感じたという口コミも見られました。

たとえば、バッテリー上がりで連絡した際に、「以前依頼したことがあるため、今回は対象外です」と案内され、納得がいかず、次回は他の保険会社を検討したいという意見もあったようです。

●【補償内容まとめ】ロードサービスの規定は細かく理解しておくべし

最近では、多くの自動車保険にロードサービスが付帯していますが、実際には保険会社ごとにその内容に細かな違いがある場合もあります。

「ソニー損保」の場合も、ガス欠やバッテリー上がりなどについては、「契約期間中に1回まで」といった利用回数の制限が設けられています。

こうした細かな規定をあらかじめ理解しておくことは非常に重要です。

その上で、日常的に車に乗る際には、メンテナンスや点検をしっかり行う習慣を持つことも、安全・安心なカーライフのために欠かせないポイントといえるでしょう。

こんな人におすすめ

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ソニー損保はダイレクト型保険のため、保険料を抑えたい方におすすめです。

また、国内の損害保険会社ということで、きめ細やかなアフターフォローも受けられる点が魅力です。

ただし一つ注意したいのは、必ずしも最安値ではないということ。その点はあらかじめ理解しておくと良いでしょう。

保険料とサービスのトータルバランスが取れている保険と言えるため、コストと安心の両方を重視したい方にぴったりです。

まとめ・ ソニー損保の公式サイトで口コミをチェックし検討を

自動車保険には、外部の口コミサイトも多く存在し、さまざまなユーザーの意見を確認することができます。

その中でも「ソニー損保」は、自社ユーザーの口コミを、評価の良し悪しにかかわらず公式サイトで公開している点が特徴です。

ここで紹介したような具体的な評価も多数掲載されているため、これから加入を検討する方は、公式サイトの口コミを一度チェックしてみるのがおすすめです。

また、従来の自動車保険と比較しても、「ソニー損保」はリスク細分型を採用しており、自分に合った補償内容を選ぶことが可能です。

特に、走行距離が少ない方にとっては、無駄な保険料を抑えられる合理的な保険設計が魅力といえるでしょう。

コストと内容のバランスを重視したい方にぴったりの自動車保険です。

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