「コンビニ払出来る」自動車保険会社はあるの?
平日銀行へ行けない人にとっては大助かりですね。
保険料の「コンビニ払い」は、銀行引き落としやクレジット決済と何が違うのか?また、どの保険会社がコンビニ払いができ、何処のコンビニが受付対応をしているのか紹介します。
任意保険料は、コンビニで支払いが出来る!
コンビニ払いのできる保険会社一覧
以下の保険会社が保険料の支払いに「コンビニ」対応しています。
調べた結果、ほぼ全ての所が対応している感じですね。
●コンビニ支払いが可能なコンビニエンスストア一覧 |
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支払いのできるコンビニ
●自動車事故の起こりうる最悪の状況は? |
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コンビニ払いは、端末を操作してのちにレジで決済するといった「スマートコンビニ払い」と、保険会社からコンビニ収納ができる「払い込み用紙」を送付してもらい、店舗にて決済する2つのパターンが有ります。。
スマートコンビニ払い
スマートコンビニ払いの場合は、「コンビニにある端末」から操作し保険料の支払いをする流れになります。
その場合、保険申し込み時に「お支払方法の選択」という画面でスマートコンビニ払いを選択し、受付番号を取得する必要が有ります。
その受付番号をもってコンビニにある端末で操作をと、保険料の支払いが完了します。
また、友人の車を借りる際などに便利な「1日自動車保険」なども、このコンビニ決済が採用されています。
【月払い(分割)】はコンビニ決済できません
注意点として、自動車保険の「コンビニ払い」はほぼ100%「一括払い」だけす。
月払い(分割)で支払いたい場合は、保険会社によって「10回払い」「11回払い」の設定が有りますが、これらは銀行の引き落としか、クレジットカード払いでの対応のみです。
どうしても月払い(分割)で支払いたい場合は、自身が持っているクレジットカードの機能で、分割払いまたはリボ払いにするしかありません。
しかし、クレジットカードの分割機能は金利が掛かってしまうので、おススメしません。
クレジットカードでの支払いについては「自動車保険料をクレジットカードで支払う時のメリット・デメリット」で詳しく解説しています。
店舗で支払う時に注意することは?
コンビニ払は現金決済しかできない
コンビニ店舗での自動車保険料の支払いは、現金決済しかできず、クレジットカードで支払いをできません。
基本的に「ローソン」「ミニストップ」「サークルK」「サンクス」「デイリーヤマザキ」などでは、払い込み用紙での決済は「現金のみ」ということになります。
裏ワザのナナコカード決済
ただし、「セブンイレブン」に限っては、コンビニ収納の用紙であれば「ナナコカード決済」ができます。これは自動車税など公共料金も同様ですね。
とはいえ、自動車税は自動車保険の支払にはクレジットカードなどからポイントをもらいつつチャージした「ナナコ」が使えるものの、「ナナコのポイントはつかない」ため、あまり意味がないかもしれませんね。
- ナナコチャージができるクレジットカードが限られている
- チャージでクレジットカードのポイントが付くもので最も高還元なものでも1.2%程度
- クレジットカードで最も高還元のものなら2%といったものもあるのでそのカードで決済するほうがお得
保険料を少しでもお得に…と考えるなら、「還元率の高いクレジットカードでインターネットで申し込みと同時決済」の方が安上利ですね…。。
バイクの自賠責保険料はコンビニで払いますよね?
車検のある車やバイクはの自賠責保険は、車検時に加入しますよね?
しかし、車検のない原付バイクや250cc以下のバイクはコンビニで自賠責保険に加入する人が多いですね。
バイクの自賠責は「ネットで加入」「コンビニ支払い」ができます。
また申し込み先がどこの保険であっても、コンビニで収納できる用紙をもらえば、コンビニ決済が可能です。
バイクの自賠責保険については「バイクの自賠責保険を詳しく知ろう!」で詳しく説明しています。
【まとめ】コンビニ払いは、支払い忘れに注意すべし!
自動車保険もコンビニ払いができると便利ですね。
しかし、コンビニで出来るからといって支払うのを忘れてしまったら意味がないので、払い込み用紙が届いたらできるだけ早く決済をしましょう。
少しでも安くしたい人は、コンビニ払いよりもクレジットカードで支払う方が少しお得ですので、必要に応じて試しくださいね。
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●コンビニ決済の注意点
- コンビニでは現金でしか支払えない
- 月割り(分割)払いはコンビニ決済ができない
- 契約時に、決済方法を「コンビニ払い」に選択
- 支払いコードが発行される(ネット申し込み)
- 払い込み用紙が送付されてくる(代理店型)
- コンビニの端末で払い込み
●保険料をコンビニ払いにする流れ