ナンバープレートの種類と自動車保険 PR

ナンバープレートの種類と自動車保険

ナンバープレートの種類と自動車保険

車には様々なナンバープレートの種類があり、「色」「番号」「大きさ」によって一目でわかるようになっています。

一般的な乗用車は、「5ナンバー」「3ナンバー」がほとんどで、大きい車や特別な用途の車は、このナンバーも違ってきます。

そもそもナンバープレートによって自動車保険が関係するの?ともうです。
ナンバープレートの振り分けは車の 「サイズ」 「排気量」 「使用用途」が関係してくるので、大なり小なり保険料にも影響してきます。

公道を走る車は、必ず車体の前後の部分に「ナンバープレート」が付けられています。
「数字」 「ひらがな」 「地名」が記載されていますが、これはその車だけを識別できるようにひとつひとつ別のものになっていることは皆さんもご存じでしょう。

ナンバープレートとは正式には「自動車登録番号標」「車両番号標」と呼ばれるもので、公道を走るすべての車が国に登録によって「ナンバープレート」を付けて走ることとされています。
ここでは車のナンバープレートと自動者保険の関係というものについて、みていきましょう。

ナンバープレートの種類が保険料に影響する

一般的な自家用車の場合は、いわゆる5ナンバーや3ナンバーと呼ばれる車が多いですね。
他にも1から9、0ナンバーというものも存在します。
このようなナンバーは自動車の大きさや用途などにより、振り分けられています。
ではそのナンバーによって自動車保険の保険料はどう影響を受けているんでしょうか。

サイズが影響?

カンタンに言うと、ナンバーは「自動車の大きさ、サイズ」が影響している部分があるので、そのサイズが保険料にも影響する、という感じですね。
1~3ナンバーの車は、大型のトラックや、送迎バスなどとともに、自家用車の中でも大きいタイプの車。
一般的な普通乗用車に比べると、保険料も高めになるのです。
中でも2ナンバーの場合は複数の人が乗る大型バスなどですので、やはり事故を起こした場合、補償すべき対象も多くなるため、保険料が高くなるというのは想像しやすいのではないでしょうか。

排気量が影響?

排気量もナンバーから推し量れる部分なのですが、排気量の大きさというもののも、自動車保険の保険料に影響があります。
厳密にいうと、排気量がいくらだから、保険料がいくらですよ、という取り決めがあるわけではないのですが、排気量が高い車はおのずと、大きめの車であったり、または走りを追求するようなスポーツ系の車であったり、というものになります。
そういった車は保険料の料率クラスも高め(事故を起こす比率も高め)になることから、一般的にも排気量が高い車は、保険料が高めになる、という考え方になるのです。

【まとめ】ナンバープレートは自動車保険料に影響します!

車のサイズ感、規格、排気量などによってどのナンバープレートが付くか決まるものですので、ナンバープレートからある程度、保険料というものが推測できる、ということが言えます。
ただ保険料の部分だけを見るなら、やはり車のタイプ、車両価格というものが大きく影響しているというほうが正しいようです。
排気量が高い車の種類が、車両価格も高めであり、保険の料率クラスが高い傾向があることから、比例して保険料が高くなる、という考え方になります。

ナンバーの種類と用途による保険との関係性を紹介!

 

5ナンバー車【小型乗用車】と保険

5ナンバーの車は、最もポピュラーな「小型乗用車」のことです。

ナンバープレートの全体の色は白です。

●車のタイプ
「セダン」「コンパクト」「ワゴン」「ワンボックス」「ミニバン」などさまざまです。

●代表的な車種
プレミオ、ヴィッツ、アクア ヴォクシー、カローラフィールダー、ノート、マーチ、キューブ、フィット、ステップワゴン、デミオなどがあります。

5ナンバー車の任意保険【小型乗用車】>>

3ナンバー車【普通乗用車保険相場】

3ナンバーは普通乗用車のなかでもやや大きめの車というイメージでいいと思います。
普通車で全長が4.7m、車幅が1.7m、高さ2m、排気量2000㏄のうちひとつでも上回るものが「3ナンバー」となります。

●車のタイプ
「セダン」「コンパクト」「ワゴン」「SUV」「ミニバン」などさまざまです。

●代表的な車種
レクサス、プリウスα、イスト、CR-Z、CR-V2000㏄、リーフ、エクストレイル、アクセラ、プレマシー、ロードスター、レガシィツーリングワゴン、など。

3ナンバー車の任意保険【普通乗用車】>>

4ナンバー車(黄色)と業務用黒ナンバー【軽貨物車保険相場】

小型自動車のなかで「貨物用途」で使うものを「小型貨物車」として分けるために「4ナンバー」としています。
よく宅配などで軽自動車で配送をしている車で、事業用で貨物として登録されているのを見かけるのではないでしょうか。

●代表的車種
エブリィ、アルト、ミラ、アクティバン・トラック、スクラム、ハイゼットカーゴ、キャリィ、プレオなど。

一般的な軽自動車の車種で、貨物車として4ナンバー登録しているという場合もあります。
営業車の場合は自動車保険はしっかり検討しなければなりません。

4ナンバー車(黄色)と業務用黒ナンバーの任意保険【軽貨物】>>

5ナンバー車(黄色)【軽乗用車保険相場】

5ナンバーのなかでナンバープレートが黄色のものが、乗用の「軽自動車」。

さまざまなニーズも高く、しかも維持費が安いことから、なかなか人気が衰えないのがこのラインの車ですね。

●代表的な車種
ワゴンR、eKワゴン、アルト、ミラ、ハスラー、ウェイク、スペーシア、Nワゴン、ムーヴ、デイズ、N‐BOX、タントなど。

5ナンバー車(黄色)の任意保険【軽乗用車】>>

4ナンバー車【小型貨物車保険相場】

4ナンバーの中でもナンバープレートが「白」のものは、貨物車としてまた別で分類されています。
普通車からワンボックス、トラックタイプまであります。

●代表的な車種
ハイエースバン、エルフトラック、アトラストラック、トヨエース、ボンゴフレンディなどがあります。
業務用の場合は保険も相談して検討しましょう。

4ナンバー車の任意保険【小型貨物】>>

1ナンバー車【普通貨物自動車保険相場】

普通自動車のなかで貨物用途のものがこの「1ナンバー」になります。
一般的な車種から、トラックまで、1ナンバーも意外とさまざまな車種が登録されています。

●代表的な車種
シボレーアストロ、ランドクルーザー、クライスラージープ チェロキー、ハマー H2、サファリ、ダイナトラック、ハイラックスサーフ、ハイエース、キャラバンなどがあります。
「1ナンバー」の自動車保険は一般のものより高めになりますので、しっかり相談して考えましょう。

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2ナンバー車【普通乗用車(定員11人以上)】

「普通乗合車」のが「2ナンバー」になります。
普通自動車のうち乗用の用途であり、定員が11人以上の車は普通乗合車「2ナンバー」を付けることになります。
大型のバスもこのタイプになるんですね。

●代表的な車種
ハイエースコミューター、キャラバンバス、そのほか、マイクロバスなども、このナンバーになります。
乗車定員が多いですので、自動車保険も手厚くしておく必要があります。

2ナンバーの任意保険【普通乗用車(定員11人以上)】>>

8ナンバー車【特種用途自動車】

消防車や救急車など、特別な用途で使われる車は「8ナンバー」になります。
一般の方が所有するものでは、「キャンピングカー」だとか、バスタイプのもの、なかには介護福祉車両などもあり、そういったニーズがこれからは増えるです。

●代表的な車種
福祉車両仕様車、緊急車両、キャンピングカーなどがあります。
このタイプでは福祉車両の一部は、ダイレクト型でも相談ができる場合があります。

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