70歳以上 自動車保険

70代の自動車保険の相場

 

●70代の自動車保険を考える!

 

  • 死亡事故が多い年齢であることを忘れずに!
  •  

  • 70代の自動車保険料は高い!
  •  

  • 通販型の自動車保険加入の壁は少し高い?
  •  

  • 軽自動車に乗り換えるのも一つの手

 

70代の自動車保険で一番大事なことは

 

事故が多い年代なので補償内容を削らない事!

 

データから見ても70代の方の事故はおおく、死亡事故に至るケースも少なくありません。
だからこそ、必要な時に絶対に困らない補償内容にしていなければならないのです!

70代が自動車保険に加入時に気を付ける問題点

 

70代の自動車事情

 

日常生活で自動車を使う必要性が有る

 

年齢が高くなると、自動車の運転に不安を感じることがあるものです。
だけど、地方都市でバスや鉄道など公共交通機関の利便性が悪いため、
買い物や通院など日常生活で自動車を使う必要性はなくなりません。

 

70代の交通事故死亡率は高い

 

警察庁交通局 「平成27年中の交通死亡事故の発生状況及び道路交通法違反取締り状況について」によると

 

平成27年 年齢層別死者数の推移
30~34歳 126人
35~39歳 153人
40~44歳 178人
45~49歳 185人
50~54歳 201人
55~59歳 231人
60~64歳 271人
65~69歳 346人
70~74歳 416人
75~79歳 520人
80~84歳 539人
85歳以上 426人

 

70歳以上の死亡事故は高い数値を示しています。

 

高齢者運転手の事故の多い原因

 

1 衰え

 

交差点で向かってくる対向車を認知し、
回避するまでの時間を計測すると、
70代の高齢者の平均時間は1.9秒、
若年層の平均時間は1.2秒でした。

 

時速50kmの自動車は、0.7秒で約10m進みます。
まだ大丈夫と思っていると、
次の瞬間自動車に衝突しています。

 

2.過信

 

長い運転経験から今まで(重大な)事故を起こしたことがないから、
事故を避けることができると考える高齢の運転手さんが多くいます。
特に75歳以上では53%の方が
「事故を回避できる」と回答しました。(NHK クローズアップ現代より)
ただ、これは運転手さん個々の経験に基づくものであって、
70代の体力的な衰えを考えると過信と言えるでしょう。

70代の自動車保険料(実例見本)

 

70代の自動車保険は高い

 

警察庁のデータからも分かるように事故が多いものですから、
70代の方の自動車保険料は他の年代よりも高くなります。

 

見積もりで比較してみましょう。

 

●トヨタ プリウス ZVW35 平成27年12月登録

 

  • 使用者限定 本人・配偶者限定  
  • 使用目的 日常レジャー 年間10,000km以下走行   20等級
  • 免許の色 ゴールド
対物賠償 無制限 車両保険付き 車種毎設定
対人賠償 無制限 車両保険 一般・320万円
人身傷害 車外も含む5000万円 (一般、免責金額) 1回目0円/2回目10万円
年齢条件 35歳以上 搭乗者傷害 有り・死亡1000万円
弁護士特約 あり 等級 20等級

 

ダイレクト型自動車保険の見積もり金額を確認してみましょう!

 

年代 ダイレクト型自動車保険の見積もり
35歳 56,190円
45歳 55,670円
55歳 55,070円
61歳 59,820円
65歳 64,970円
71歳 69,660円
75歳 69,660円

 

 

このように30歳~60歳までほぼ同じ保険料ですが、
65歳を超えると保険料が高くなるがわかりますね。

70代の自動車保険の選び方

 

70代ともなると「収入は年金のみ」などと
確実に収入が減っている方が多いと思われます。
しかし、事故が多い年代なので、自動車保険の補償は
充実させる必要があります。
そこで、
自動車保険料の支払いは出来るだけ少なくする
だけど、事故が多いので自動車保険の補償は削らずにする
そんな見直しをしていきましょう。

 

たとえば、補償は削らない例として

  • 事故の相手に補償をする対人・対物賠償責任保険を無制限する

 

保険料とのバランスをとるために、

  • 人身傷害保険の金額を下げる

70代の方に人身傷害の補償額1億円以上は、保険料負担が大きすぎる
※上の見積もり例で人身傷害1億円の補償の場合、自動車保険料は年間70240円になります。
しかし、逸失利益を計算すると1億円まで認められるのは難しいでしょう

 

  • ・車両保険に自己負担額をつける

自分の車両の修理代はすべて保険金で賄うのでなく、5万円から10万円の自己負担をつけるなど、現在の補償内容を見直してみましょう。
※上の見積もり例で車両保険へ1回目10万円2回目10万円の自己負担額を設定した場合
年間の見積額は56210円になりました。

 

そんな自動車保険の見直しをするといいでしょう。

70代の自動車保険を安く抑える方法

 

70歳代の保険料相場は、30~64歳までの保険料と比べると割高な金額になるのがわかりました。
それではどのような、保険料を下げる工夫がでるのでしょうか?

 

  • 契約する保険会社をダイレクト型自動車保険会社と契約する
  • 自動車保険の契約期間を長期にする
  • 30~50代の同居の家族を記名保険者にする
  • 軽自動車に乗り換える

 

こう言った事で保険料は確実に安くなっていきます。

 

1.ダイレクト型自動車保険に加入する

 

通販型の自動車保険で「満足度の高い」保険会社は

 

  • SBI損害保険
  • セゾン自動車火災保険
  • 三井ダイレクト損害保険

この3社がアンケートでは上位に挙がってきます。

 

この保険会社の特徴は個人へ対する担当営業マンが居ない代わりに、
仕組化により業務の分担化が上手く行っているからなのです。

 

ダイレクト型の保険だからと言って今や代理店型にも負けないサービス、事故対応は当たり前になっているのです。

 

ダイレクト型自動車保険会社の保険料は安い!?

 

たとえば、先ほどのプリウスの見積もりは、
70歳代で69,660円でした。

 

これは、ダイレクト型自動車保険会社の見積額です。

 

 

同じ条件で代理店型保険会社から見積もりをとると

 

104,980円になります。

 

ダイレクト型自動車保険会社の見積額のほうが約3万5千円安いことがわかりました。

 

 

ダイレクト型自動車保険には欠点もある

 

もっとも、ダイレクト型自動車保険会社は、

 

  • 自分でパソコンやスマートフォンから申し込む
  •  

  • ある程度の自動車保険の知識が必要である

 

という契約者自身にパソコンスキル、保険知識が必要となります。

 

パソコンやスマートフォンの動作をしてくる人がご家族にいて、
更に保険知識に詳しい知人がいる必要が有るのです。

 

この問題点をクリアできたならば迷わず、ダイレクト系保険会社に申し込みましょう。

 

確実に保険料が安く出来るでしょう。

 

2.記名保険者を30代~50代の運転者にする。

 

●プリウスのダイレクト型自動車保険会社の保険料見積もり

年代 自動車保険料
35歳 56,190円
45歳 55,670円
55歳 55,070円

 

一方70歳の場合は、69,660円。

 

記名保険者の年齢が違うと10,000~15,000円くらいの差がでます。

 

記名保険者を同居の家族にする保険料が下がるかも!?

 

同居のご家族に30代~50代で車を運転できる人がいるなら
記名保険者を30代~50代の方にする方法もあります。

 

30代~50代の同居のご家族がいない場合は、この工夫は使えません。

 

※記名被保険者の意味は、保険会社では契約の車(被保険車)を主に運転する人のことです。
保険会社によっては「主に運転する人、または車を自由に支配・使用する正当な権利を有する方」という会社もあります。
家族の中で主に運転する人が微妙な差であれば問題なさそうです。

 

もし不安なようでしたら、契約時にコールセンターに状況を言って判断を仰ぎましょう。

 

3.自動車保険の契約期間を長期にする

 

自動車保険は1年契約が基本ですが、中には3年の長期契約をできる保険会社もあります。

 

事故を起こしても等級が変わらないから保険料が上がらない!

 

3年契約にした場合、交通事故を起こして保険を使用しても、契約期間3年間は契約開始時のノンフリート等級が適用されます。
そのため自動車保険の等級は契約期間内下がることがありません。
だから、保険料が上がりません。

 

しかし、長期契約の自動車保険を販売しない会社もありますのでご注意ください。

 

 

4.乗っている自動車を軽自動車に変える

 

買い替えの予定があるなど新たに自動車を購入しても経済的負担とならない
場合、思い切って軽自動車に乗り換えるという方法もあります。

 

軽自動車に乗り替えるだけで年間数万円保険料が安くなる!?

 

たとえば 軽自動車の場合

 

●ホンダNBOX JF1 平成28年3月登録 

  • 使用者限定 本人・配偶者限定
  • 使用目的 日常レジャー 年間10,000km以下走行
  • 免許の色 ゴールド
対物賠償 無制限 車両保険付き 車種毎設定
対人賠償 無制限 車両保険 一般・200万円
人身傷害 車外も含む5000万円 (一般、免責金額) 1回目0円/2回目10万円
対物超過特約 有り 年齢条件 35歳以上
搭乗者傷害 有り・死亡1000万円 日常生活(個人)賠償 あり
弁護士特約 あり 等級 20等級

 

上の契約条件で見積もりを取ると

 

70歳の方でも、34,770円という保険料でした。

 

普通車のプリウスでは69,660円でしたので、約3万5千円安くなります。
これは、軽自動車には現在保険料料率が設定されていないので、
普通自動車よりも自動車保険料が安くなるのです。

車の運転を辞めるという選択も

 

70代は、まだまだ若い年齢ですが、体の衰えは必ずやってきます。
身体の衰えは、交通事故の原因となっています。
もし自動車の運転を「不安」を感じるようになったら、
自動車の運転から「引退」を考える時期なのかもしれません。

 

自動車の運転をやめるときには

  • 運転免許証の返納をする。
  • 自動車保険の中断証明を取得しよう。

 

免許返納の方法

 

自動車免許は、自分の意思で返納します。
返納先は、

  • 各都道府県の運転免許センター
  •  

  • 警察署交通課

運転免許書の返納を受け付けています。
返納手数料は、無料です。

 

運転免許証を返納すると
「運転経歴証明書」の交付申請ができます。
(手数料1000円、健康保険証など本人確認をできる証明書が必要)

 

自動車保険の中断証明

 

ご本人が自動車に乗らなくなって保険が不要になっても、中断証明を取っておけば
配偶者や同居の親族が、下がった等級の自動車保険を継承できます。

 

1. 中断証明書発行の条件

 

  • 廃車手続き・他人への譲渡が終わっている
  • 中断後の保険契約の等級が7等級以上であること。

 

2.中断証明書を発行してもらう書類

 

  • 中断証明書発行依頼書
  • 中断前の保険証券のコピー
  • 車両の廃車・譲渡・返還したことを証明する書類

※中断証明書発行依頼書は代理店や保険会社からもらえます。
※車両の廃車・譲渡・返還したことを証明する書類は、依頼した自動車工場・販売店からもらえます。

 

上は一般的な条件と書類です。
詳しい手続き方法は、ご契約されている保険会社へご確認してください。

【補償内容・保険料】で後悔しない保険選びに。


今すぐ自動車保険の無料一括見積りをしたい方はこちら

※「保険スクエアbang! 自動車保険」のサイトへ行きます

年代別の保険料相場と価格の決まり方


このサイトの人気記事!


結局どの保険を選んだらいいの?僕のおすすめ保険の選びかた


各社の見積もりを比べたよ!軽自動車の保険料相場って?


申し込んでみたよ!


自動車保険内容を見直しする

この記事と関連するページ

20歳以下(10代)
10代、20歳以下での自動車保険の加入では、もっとも負担の大きい保険料の額となってしまいますので、維持をしていくのが大変になってきます。ただし親と同居していれば等級を引き継ぐことも可能になっています。
21歳以上
21歳以上の自動車保険となると、20歳以下の条件に比べると少し保険料が安くなります。ただし20歳以下は不担保となるなどの条件も同時に付くことになりますので、注意が必要となります。
26歳以上
自動車保険の年齢層区分では、26歳以上29歳以下という区分も設けられています。この場合26歳未満不担保という条件がついてしまいますが、年齢条件を設定することで保険料の低減が可能になります。
30歳以上
30歳以上の自動車保険ともなれば、そろそろ保険料がお手頃な料金になり始める辺りでもあります。この世代では家庭を持ったりすることで出費が多くなりやすいですので、有利な自動車保険選びが重要です。
35歳以上
自動車保険会社によっては採用していないところもありますが、35歳以上という区分もありますのでこの年齢層の方が自動車保険料を抑えるのであれば、35歳以上の区分設定のある保険会社を選ぶと有利です。
40歳代
40歳以上の運転者となると、子供が車を運転するようになるケースも多いため単純に安さだけを求める訳にはいきません。しかし運転技術の安定などの理由から、不必要な特約を除外したりと選択肢が増えてきます。
50歳代
50歳以上の自動車保険といえば全体から見てももっとも保険料が格安となる年齢区分です。生活面でもゆとりのある方が増えてきますので、極力充実した補償内容を附帯させた自動車保険選びをしたいものです。
60歳代
60歳以上の人の保険料相場は?またどういった所に気をつけるべきなのでしょうか?

TOP 軽自動車の保険 年代別の保険料 ランキング 見積もりシミュレーター