車種・タイプ毎の保険 PR

ハイブリッドカーの保険料相場!普通車の中でも割高なのです

ハイブリッドカーの保険料相場

ハイブリッドカーの任意保険料って実は割高だって知っていましたか?その理由は特殊なシステムで作られるハイブリッドカーは事故をすると直すのに他の車に比べて高額になるからです。保険の等級が下がっている方は少し注意しておきたいポイントですね。

【トヨタ・プリウスの自動車保険】について詳しく紹介。プリウスの保険料は高い安い?保険料の相場と選び方!※当サイト別ページに移動します

ハイブリッドカーの特徴を知るべし!

自動車任意保険料が若干高くはなりますが、税金の免税を受けられるのでトータルではまだお買い得なのでハイブリッドカーはまだまだ強いと言うことですね。

最近はハイブリット自動車が普及してきて、燃費の向上が驚くほどよくなりました。現行販売されているハイブリット自動車で燃費がいいランキングを調べてました。

ランキング1位はトヨタ・プリウスPHVでなんとリッター61.0の低燃費です。

2位のトヨタのアクアの燃費がリッター35.4なので、プリウスPHVの燃費の良さがずば抜けたのもだという事が良く分かります。

また、ランキングの5位以内が全てトヨタで占められているのにも驚きましたが、人気自動車ランキングでもトヨタ勢が強いのもこういったところにあるのかもしれませんね。

ユーザーのニーズにすばやく反応して、性能の良い自動車を提供するトヨタの作戦勝ちと言うところでしょうか。

ハイブリッドカーの年齢別保険料【見積もり・実例】

プリウスの保険見積もり【各年代別の保険料比較】

※車の所有者の情報として下記の条件で算出しています。

  • 使用者:家族限定
  • 使用目的:通勤・通学
対物賠償 無制限 車両保険付き 車種毎設定
対人賠償 無制限 車両保険 一般 ・車対車+A ・無し
人身傷害 無制限 (一般、免責金額) 1回目5万/2回目10万円
弁護士特約 有り 等級 各年齢条件に記載
(継続・乗り換え)
年齢制限
/契約者年齢
/等級
保険会社 年間保険料 エコノミー
車両保険+A
車両保険なし
トヨタ・プリウス 全年齢
18歳
6等級(新規)
ソニー損保 加入不可 加入不可 187,230円
アクサダイレクト 640,460円 449,950円 265,250円
三井ダイレクト 457,230円 300,460円 176,060円
損保ジャパン 631,240円 479,450円 246,270円
21歳以上
21歳
6等級(新規)
ソニー損保 170,140円 124,570円 88,220円
アクサダイレクト 261,810円 191,400円 121,790円
三井ダイレクト 209,020円 140,210円 84,310円
損保ジャパン 339,230円 258,960円 138,020円
26歳以上
26歳
9等級
ソニー損保 94,580円 63,000円 37,790円
アクサダイレクト 118,200円 87,140円 53,860円
三井ダイレクト 98,780円 68,240円 42,740円
損保ジャパン 339,230円 258,960円 138,020円
26/30歳以上
30歳
13等級
ソニー損保 75,280円 50,270円 30,320円
アクサダイレクト 85,720円 62,050円 39,940円
三井ダイレクト 78,830円 55,880円 36,100円
損保ジャパン 126,750円 90,380円 55,850円
30/35歳以上
40歳
20等級
ソニー損保 72,820円 52,070円 35,520円
アクサダイレクト 65,350円 48,030円 32,750円
三井ダイレクト 59,790円 41,440円 26,400円
損保ジャパン 88,750円 63,900円 40,330円
30/35歳以上
50歳
20等級
ソニー損保 74,210円 53,390円 36,780円
アクサダイレクト 66,030円 48,210円 31,700円
三井ダイレクト 58,590円 40,840円 25,150円
損保ジャパン 88,340円 63,540円 39,700円

※この参考保険料金は自動車保険料シュミレータでの試算です。

※損保ジャパン・三井ダイレクトは35以上 / ソニー損保・アクサダイレクトは30歳以上の年齢条件のみの選択になります。

ハイブリッドカー保険料【車種比較】

  • 契約者年齢:40歳
  • 使用者:家族限定
  • 使用目的:通勤・通学
対物賠償 無制限 車両保険付き 車種毎設定
対人賠償 無制限 車両保険 一般 ・車対車+A ・無し
人身傷害 無制限 (一般、免責金額) 1回目5万/2回目10万円
弁護士特約 有り 等級 18等級(継続・乗り換え)
40歳 年齢制限 保険会社 年間保険料 エコノミー
車両保険+A
車両保険なし
トヨタ・プリウス 30・35歳以上
補償
/30・35歳未満
不担保
ソニー損保 72,820円 50,270円 35,520円
アクサダイレクト 59.660円 41.660円 27.610円
三井ダイレクト 73.310円 51.550円 35.520円
損保ジャパン 65,680円 45,330円 28,490円
フィットハイブリッド ソニー損保 61,560円 43,620円 29,320円
アクサダイレクト 57,050円 43,170円 30,050円
三井ダイレクト 62,040円 34,320円 33,840円
損保ジャパン 53,050円 39,610円 28,490円
ホンダ・ヴェセルハイブリッド ソニー損保 70,160円 47,440円 29,320円
アクサダイレクト 58,410円 43,780円 30,050円
三井ダイレクト -円 -円 -円
損保ジャパン 66,340円 45,630円 28,490円
レクサス・RXハイブリッド ソニー損保 116,770円 75,380円 42,320円
アクサダイレクト -円 -円 -円
三井ダイレクト 95,460円 61,980円 33,840円
損保ジャパン 86,830円 58,870円 35,720円
ホンダ・シャトル ソニー損保 72,180円 48,030円 28,760円
アクサダイレクト 57,920円 43,550円 30,050円
三井ダイレクト 64,260円 29,990円 27,510円
損保ジャパン 61,790円 41,360円 24,440円
トヨタ・ヴェルファイアハイブリッド ソニー損保 119,080円 68,870円 28,760円
アクサダイレクト 77,540円 52,210円 31,430円
三井ダイレクト 89,480円 34,320円 33,840円
損保ジャパン 70,840円 47,670円 28,490円

車両価格が保険料に影響

ハイブリッドカーは普通の車に比べて、特殊なシステムを積んでいる分車掌価格が高くなる傾向に有ります。そのため、必然的に自動車保険の特に車両保険料が高くなるのです。

上記で上げたハイブリッドカーは高級車になればなるほど保険料も釣られて高くなっていると思いますが、「車両保険なし」の契約でしたら普通の自動車と変わりない価格になっています。

ズバリ!ハイブリッドカーの保険料が高いは車両価格が高いためと言って良いのです。

その代わりもし手厚い補償を付けたいという時は、どうしても高くなるのは仕方のないことです。

ハイブリッドカーのエコカー割引

ナビさん
ナビさん
保険会社によって電気自動車やハイブリッドカーへの割引きを設定している保険会社が有ります。

呼び名は様々で「低公害車割引」「エコカー割引」「ハイブリッドカー割引」など呼ばれていますが、このエコカー割引きは実際に安くなっていると思いますか?

ズバリ安くなっていないのです。

各保険会社毎の割引き率料金

まずは各社いくらほど安くなっているのか見てみましょう!

保険会社 割引率(金額) 初度登録日からの適用年数
セゾン自動車 1,200円 13ヶ月以内
ソニー損保 1,000円 37ヶ月以内
マイカー共済 7% 記載無し
共栄火災 5% 13ヶ月以内
あいおいニッセイ同和損保 3% 13ヶ月以内
東京海上 3% 13ヶ月以内
朝日火災 3% 13ヶ月以内
三井住友海上 1% 25ヶ月以内
チューリッヒ 不明 初度登録日が平成22年1月1日以降の自動車
三井ダイレクト損保 不明 13ヶ月以内

金額にして1000円~1500円程です。
大した金額ではないと思いませんか?

コレ実はちょっとした事情が有るのです。

なぜエコカー割引きを設定しているのか?

元々ハイブリッドカーや電気自動車など、最先端技術を使っている車は保険料が高くなる定めです。
それは、車両価格が高くなるため必然的に修理代金が高くなるからです。

例えばホンダ・フィット!
ガソリンエンジンのみの車とフィットハイブリッドはどちらが車体価格が高くなると思いますか?

必然的に事故を起こした際にはハイブリッド搭載の車の方が高額な修理代がかかりますよね?

そのため、保険料は高くなるのです。

  • 契約者年齢:40歳
  • 使用者:家族限定
  • 使用目的:通勤・通学
対物賠償 無制限 車両保険付き 車種毎設定
対人賠償 無制限 車両保険 一般 ・車対車+A ・無し
人身傷害 無制限 (一般、免責金額) 1回目5万/2回目10万円
弁護士特約 有り 等級 18等級(継続・乗り換え)
40歳 年齢制限
/契約者年齢
/等級
保険会社 車両価格
/車両補償金額
年間保険料 エコノミー
車両保険+A
車両保険なし
ホンダフィット
1.3G
35歳以上補償 損保ジャパン 129万円~
/100万円
87,480円 68,030円 49,050円
フィット
ハイブリッド
35歳以上補償 損保ジャパン 169万円~
/150万円
98,470円 71,430円 48,510円
価格差 +40万円
/+50万円
+10,990円 +3,400円 -540円

ポイントは車両保険!車両保険が付いていなければハイブリッドカーの方が540円安くなりますが、車両保険を付けることで、保険料は逆転してしまします。

それはそうですよね!

ハイブリッドカーの方が車両価格が高いのですから。

エコカー割引は宣伝でしかない?

エコカー割引きは基本的には新車購入から1年間、比較的長いソニー損保でさえ3年間(初回車検時)と短い期間しか適用されません。

しかも、1年間で1,000円安くなったとしても3年で3,000円しか割引されないのでユーザーにはおもけ程度にしか感じられません。

なぜコレほどもまでに短いかというと、エコカーと事故率には因果関係がないからです。

●エコカーだから事故を起こさないなんてことは有りません。自動車保険の保険料率は「事故率」「車両価格」「等級」「年齢」によって決まります。

事故を起こす確率が少ない車種でしたら確かに保険料は割引されても問題有りませんが、保険料金算出に関係のない「ECO」の部分では保険会社としては宣伝でしかないのです。

特に最近はハイブリッドカーのプリウスや・電気自動車の日産リーフなど沢山売れています。

そういった顧客を取りこぼさないというために存在している割引きでも有るのです。

●ハイブリッドカーの自動車保険まとめ

  • ガソリン車に比べ保険料が高い
  • エコカー割の活用