古くても価値のある車!-まるよさんインタビュー
アクティブ派イラストレーターさんの体験談。
今回はイラスト作成もしてもらいすっごく楽しみです!
※最後に紹介しまーす。
インタビュー相手:【イラストレーター・まるよさん】
【乗っている車】 ホンダ・ビート ・ エブリィ
【乗っているバイク】 17YZF-R6/88NSR250SPロスマンズ/HRC RS125改エスハチ/、スズキ スーパーフリーF90/HRC 88NSR250RK
【活動】 月刊オートバイ臨増riderにて連載を掲載
●運営サイト : ASSEMBLY Homepage(あっせんぶりぃほぅむぺぃじ!)
【お知らせ】月刊オートバイ臨増rider Vol.20本日発売です!今月は旅を楽しむレポートを書いています。次号はX-ADV試乗レポートの予定です。
よろしくお願いいたします。https://t.co/0iK46GrahL pic.twitter.com/Lp508Yra3Q— まるよ@月刊オートバイ臨増rider連載中 (@maruyo_) 2018年9月28日
という事で、前回の「ぼっちバイカーさん」のアイコンを書いていた「イラストレーターのまるよさん」です!
【月刊オートバイ臨増rider】で連載している「まるよさん」にインタビュー出来きたのは感無量です!
バイク雑誌で連載してるので、バイク好きはどこかで絶対見ていますよね。
「バイク・車」に「登山・山スキー」と「自転車」までいけちゃう、超アクティブイラストレーターさんです。
どんなことやってるの?
そしてまるよさんが生み出すキャラクターは、表情がめっちゃ可愛い!
イラストレーター
まるよさんのイラストは特にバイクと女の子が多く、乗り物の繊細さとキャラクターのバランスが凄くいいですよね!
Pixivでもイラストの一覧が見れますので是非!
Pixiv( まるよ@月刊rider連載中)
エクストリームラクガキ
登山もやっており、様々な所でイラストを描く「エクストリームラクガキ」、ツイッターのハッシュタグ(#エクストリームラクガキ)も合わせて検索してみると本当にアクティブで「楽しんでるんだ!」のが伝わってきます。
エクストリームラクガキ!根子岳2207m!
久しぶりにしばれます!にゃーん。
おくたま!パーカーをアウターで登りました!万能!(ステマ\(^o^)/#エクストリームラクガキ pic.twitter.com/2PnKrR7VhI— まるよ@月刊オートバイ臨増rider連載中 (@maruyo_) 2017年1月7日
テストライダー
サーキット走行までするということは、ぼっちバイカーさん同様絶対に「バイクガチ勢」…。
戦う姿勢がカッコいいです。
【結果】走行写真もらいました!へっはぽこラクガキストがはじめて乗るバイクでノーマルタイヤですがいかに走りやすいかわかるかなーと。順に1290SUPER Duke、390Duke、RC250、790Duke。だったと思うw pic.twitter.com/56CAEL0oHq
— まるよ@月刊オートバイ臨増rider連載中 (@maruyo_) 2018年4月18日
エクストリームラクガキ!
もて耐終わりました!クラス4位で表彰台ギリギリ逃してしまいました!お疲れ様であります!#エクストリームラクガキ pic.twitter.com/ajp6lMn9Ug— まるよ@月刊オートバイ臨増rider連載中 (@maruyo_) 2018年8月26日
愛車はホンダ・ビート
見かけたら手を振りますね!
過去にランチア・デルタに2台乗り継いでいるそうで、個性的な車に乗っていますね。
やっぱり、アーティストは人と被らないものが好きなのかな?
そして、今回の主役はこのビート君だぞ!
下道で2時間でもどりん!
今日はもてぎサーキットでたくさんのフォロワーの方に会えました!ありがとうございます~~(^-^) pic.twitter.com/N2Bd48MXjs— まるよ@月刊オートバイ臨増rider連載中 (@maruyo_) 2018年8月26日
おバイク
● ヤマハ・YZF-R6
スポーツタイプのめちゃ早いバイクです。
このマシンで登山に行ってしまうのも、なかなか強者です。
おバイクしたいですね(白砂山バイク登山以来乗って無い pic.twitter.com/OsS9dD6dFM
— まるよ@月刊オートバイ臨増rider連載中 (@maruyo_) 2018年9月2日
バイクに乗っている人の毒舌な妹bot
お兄ちゃん…女の子はかっこいい人の後ろに乗りたいだけでかっこいいバイクの後ろに乗りたいわけじゃないんだよ…?
— バイクに乗っている人の毒舌な妹bot (@bikedoku_bot) 2018年9月1日
フフッってなる。
ということで、そろそろまるよさんの交通事故の体験談を聞かせて頂きましょう!
まるよさん保険のお話!~対物超過修理費用特約はいいぞう
バイク雑誌でイラストレーターのようなことをしながら、雑誌テストライダー&ライターなどをしています。
今回のお話は、過去に仕事の依頼をしてくれた「ぼっちバイカーさん」からの流れとのことで、ありがたいお話です。
でしたからね。
まるよさんのアイコンでなかったら、オフ車が好きな人なんだなーで終わってたかも知れません。
目に付くアイコンやキャッチとして役に立ったなら描いた甲斐があります。
自分は事故経験が結構あるのですが、今回は車のトラブルで最近の例を取り上げさせてもらいました。
その時に印象深かったというか、「このオプションが無かったら終わっていた!」というお話をさせてもらいます。
【ことの始まりは年末のとあるPAで…】
数年前のクリスマスのできごとでした。
某バイク用品店で働く知人が転勤するとのことで、送別会へ向かう途中でした。
世間はクリスマス。
渋滞もそこそこあり、みんな気もそぞろになりがちな時期でした。
箱根にちょっと寄り道しようなんて考えていたのですが、日も落ちて小腹も空いたのでPAで休憩がてら『たこ焼き』を食べていたのです…。
男性:「駐車してる緑色の車はあなたのですか?」
自分:「はい?そうですけど?(色が変だしビートなので話しかけてきたのかな?)」
男性:「えっと、すいません。ぶつけてしまいましたぁぁぁ!」
自分:「???!!(駐車してる車もほとんどいないPAでどうやって?)」
自分:「えっと、かすったくらいですよね?」
男性:「それが、かなりひどいことになってまして…」
自分:「マジか…」
この時点でミラーが無い、ヘッドランプが片方すっ飛んでるのを見て自走は無理と感じました。送別会の時間を気にし始めたのですが、脳裏にビートが修復可能なのかもよぎりました。
男性:「左に曲がろうとしたらぶつけてしまいました」
そう、彼の車はいわゆる左ハンドルである外車のピックアップトラックだったので、どうしてぶつけたのかすぐに理解できました。
愛車のビートが、ちょうど彼の車の死角にはいってしまったのです。
同乗者の女性が気づいて自己報告したようで、とりあえず警察を呼ぶことに。同時に同じ送別会に向かう友人に事情を説明して現場に来てもらいました。
帰ってきたら大破してたなんてのは切なすぎます…
そもそもぶつけてほしくなかったのですが…
【ホンダ・ビートである、という落とし穴】
警察の処理は事故検分まで。そこから先は当事者同士の民事になりますので、自分の保険屋に連絡、代理店のバイク屋にも連絡。内容的には駐車中の車両に一方的に接触した事故ですので、自分の保険屋がでてくる出番はこういう場合実際無いという特殊な例と思います。
(※無過失責任の事故では保険屋さんは対応できない)
相手のアジャスター?と友人がやってきますが、相手が100%悪いということは認識していました。
しかし、問題はぶつけた車両が【ホンダ ビート】であったこと。
ちなみに僕「スズキ・カプチーノ」に乗っていました
これでAZ-1乗ってる人がいたらABC揃いそうですね(笑)
この【ホンダ・ビート】1991年製なので事故当時、登録から25年以上経過した車でした。
当然ながら「修理見積もり」と「全損見積もり」では、金額が釣り合わなくなるのです。
ご存知の方も多いとは思いますが、保険屋さんが賠償してくれるのは「全損の費用」が上限金額です。全損費用は現在の市場評価額になるため25年前の車を修理する費用が賄いません。
事故内容から考えても超過はほぼ見えているので頭を抱えるばかりですが、とりあえず車の引き取り先を決める必要がありました。
ここで相手方の友人が、車の修理工場を持っているから「ウチで直さないか?」と話を持ちかけてきました。
そもそもこちらにメリットあるんかな…
【車の引き上げ】~事故処理の判断は?
車の引き上げよりも、修理にあたっての不安がありました。
- すぐ引き上げてもらえるとのことでしたが、ビートを整備できるのか?
- その後の修理状況・受け取りを考えると地元のほうが都合がよい。
- できればメーカーディーラーで見積もりをしっかり取りたい。
ということで地元のディーラーに相談したとこ、翌日の朝にディーラーまで運ぶ算段さえ取れれば、受け入れ対応できるとのこと。
この時世間は年末差し迫るクリスマス!
なんとその翌日からディーラーは年末休暇に入るところでした。
ギリギリ対応してもらえたのは、運がよかったと思います。
当時、相手側の修理工場に確認を入れたところ、「修理できる確約ができない」ということで、自分の地元にビートを運搬するところまでお願いと手打ちとなりました(もちろんローダー費用も保険の適用)
【落とし穴の埋め合わせ】~対物超過修理費用特約に助けられた
修理依頼をしたディーラーが、相手側の任意保険の補償内容を確認してみると【対物超過修理費用特約】に加入していました。
これによって修理に関するすべての金額を保険で賠償してくれることになり、問題はすべてなくなりました。。
事故の相手が、古い車(バイク)に乗っていたときは、この【対物超過修理費用特約】はかなり有用になります。補償ができる金額でトラブルが多いことはよく聞く話で、特約にもし入ってなかった場合「誰が超過費用を負担するのか?」と言うことです。
殆どの場合「被害者側」が負担するしかないため、被害者側が納得しないのは当然の流れで弁護士を持ち出して裁判になれば話は長引くことになります。
相手方が【対物超過修理費用特約】に加入していたのは幸運でしたね。
実際の修理内容を考えると100万前後掛かったはずです。
【ビート君の後日談】
修理の方はと言うと「超過費用の適用範囲内」ですべて保険で修理できました。
結果的に…
- 「ヘッドランプ」
- 「ボンネット」
- 「左ミラー」
- 「左ドア」
- 「フロントスポイラー」
- 「サイドスカート」
- 「塗装費用」
- 「車体アライメントチェック」
- 「代車レンタカー費用(ほぼ2か月)」
を、修理できました。
このビート実は友人の遺品で、引き取ってから半年もしないうちに事故に遭ってしまいました。
修理中に車検の期限がきたのですが、車検整備も同時にしてもらえたのです。
結果的に問題のあった箇所、「すべてが解決する道筋が出来た。」というプレゼント的な事案になってしまったわけです。
それは諦めたくないです
■車情報
ホンダ ビート(PP1)
■今加入している保険
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社
・運転者年齢条件特約 35歳以上補償
・使用目的 日常・レジャー使用
・対人賠償保険 無制限
・対物賠償保険 無制限
・対物超過修理費用特約 あり
・人身傷害補償特約 “あり(搭乗中のみ補償)3,000万円”
・搭乗者傷害保険 なし
・無保険車傷害保険 2 億円
・車両保険の種類 なし
・ロードアシスタンスサービス あり
■保険料
48,800 円
自動車保険に興味が出たかたは、こちらも見てみてくださいね
→自動車保険相場Navi|任意保険のことが分かるお役立ち情報≫
保険選びのお手伝いができるといいなと思っています。
【最後に】まるよさんのグッズが手にはいる!
「ファッションセンターまるよ」ってネーミングが忘れられません。
ネーミングセンス実はないので(汗)
(プレゼントとかじゃなくて申し訳ありません。)
イラスト書いてもらいました!
かっちょいいです!
コレ、コレ!
このバイクだ!
って思うと、何だか照れ臭い感じもしますが…
自分の愛車がソコに有る感覚がすごいです!
しかも、写真で見るより温か味があるので、キャラクターとのマッチ感も抜群で…感動です。
まるよさん凄いです!
check 愛車のイラストを書いていただきました!
▼全体の絵は下のリンク先で見れらます!▼