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アクサダイレクトとソニー損保を比較~価格と補償からどっちを選ぶ?

ネット割引グレードアップ?安さ、手厚さ、どちら選ぶ?

ナビさん

自動車保険、アクサダイレクトとソニー損保のどちらを選んだらいいんだろう?

ナビさん

ソニー損保と同じく、テレビCMでおなじみの「アクサダイレクト」。
ここでは、「ソニー損保」と「アクサダイレクト」の自動車保険を徹底比較してみたので、さっそく見ていこう!

ソニー損保 VS アクサダイレクト 保険料満足度は?

ナビさん

保険料満足度はどちらかな?

ナビさん

保険料の満足度では、どちらも上位にランクイン!どちらもトップクラスだね。

まずは、ユーザーが最も気になる「保険料」の満足度から見ていきましょう。

保険料は、年齢や車種などによって異なるため、実際に契約したユーザーの「満足度」に関するデータを比較しました。

「ソニー損保」と「アクサダイレクト」にはそれぞれ公式データがあり、どちらも公平な条件で集計されているので、そのデータをチェックしてみましょう。

【保険料満足度】

ソニー損保96.9% ※満足とやや満足を足した割合
アクサダイレクト97%  ※満足とやや満足を足した割合

どちらの会社も、「満足」と「やや満足」と回答した人を合算した数字を公表しています。

会社によっては「普通」まで含めて集計しているケースもあるため、この点には注意が必要です。ただ、この2社については結果に大きな差はなく、ほぼ誤差の範囲といえます。よって、軍配は「引き分け」。

「ソニー損保」「アクサダイレクト」ともに、保険料に対する満足度は非常に高いといえるでしょう。

ソニー損保 VS アクサダイレクト ロードサービスの充実度は?

ナビさん

自動車保険のロービスって保険会社によって違うの?

ナビさん

そうなんだ。保険会社によって、どの部分を手厚くサポートしているかはそれぞれ違うんだよね。
だからこそ、しっかり比較して確認していこう!

次は、「ソニー損保」と「アクサダイレクト」のロードサービスの充実度を、細かくチェックして比較してみました。

緊急トラブル対応の比較

  • 無料レッカー
  • バッテリー上がり
  • キーとじ込み
  • ガス欠の際のガソリン補充
  • オイル漏れ、冷却水など
  • パンクの際のスペアタイヤ交換
  • 脱輪など車のトラブル
  • 宿泊サービス
  • 帰宅費用サポート
  • ピックアップサポート
  • ペット費用サポート
  • レンタカーサポート

※情報元:アクサダイレクト ソニー損保

【無料レッカー距離と詳細】

ソニー損保指定工場までは無制限、ユーザーの指定した修理工場までは150㎞まで。
契約期間中の回数制限もなし
アクサダイレクト指定工場までは無制限、ユーザーの指定した修理工場までは35㎞まで。
契約期間中の回数制限についての言及なし(要確認)

バッテリー上がり

ソニー損保バッテリーの点検、交換、ジャンピング 契約期間中1回限定、交換の場合はバッテリーはユーザーで準備
アクサダイレクトバッテリーの点検、交換、ジャンピング 契約期間中1回限定、交換の場合はバッテリーはユーザーで準備

キーとじ込み

ソニー損保イモビライザーなどセキュリティ装置がない一般的なカギの開錠に限定
アクサダイレクトイモビライザーつきでも対応可能な場合と不可の場合あり、不可の場合はレッカーで工場までの搬送をサポート

ガス欠の際のガソリン補充

ソニー損保契約期間中1回限定、初年度はガソリン代は有料2年目更新以後はガソリン10Lまで無料に。
電気自動車の「電欠」は最寄りの充電場所への搬送のみ ※こちらも期間中1回限定
アクサダイレクト契約期間中1回限定、初年度はガソリン代は有料2年目更新以後はガソリン10Lまで無料に。 電気自動車の「電欠」は最寄りの充電場所への搬送のみ ※こちらも期間中1回限定

パンクの際のスペアタイヤ交換

ソニー損保スペアタイヤ交換のみ対応、スタッドレスなどへの交換は不可、スペアがない場合はレッカー対応
アクサダイレクトスペアタイヤ交換とタイヤ周りの点検、ただしスタッドレスなどへの交換は不可(パンクしたタイヤの補修は対象外)

脱輪など車のトラブル

 
 
ソニー損保主な保管場所は対象外、2輪脱輪の場合は2輪目からは有料。ぬかるみなどのスタックの場合、自走可能な場所までのレスキュー。 雪のスタックの場合、雪道仕様(スタッドレス、チェーン装着)で除雪など努力してムリだった場合のみ(自宅車庫は不可)
アクサダイレクト落差1mまでの落輪、脱輪のレスキュー(ただし4輪全部の場合は不可)
雪のスタックの場合、雪道仕様(スタッドレス、チェーン装着)で除雪など努力してムリだった場合のみ(自宅車庫は不可)

宿泊サービス

ソニー損保ユーザー自身で手配、後日領収書を提出するなどして清算。
※ビジネスホテルランクの料金を一泊分カバー、センターに金額を相談しながら手配する、ただし飲食代などは除外
アクサダイレクト自走不可でやむを得ず宿泊する場合搭乗者全員の1泊分の宿泊費をサポート(ただしビジネスホテルクラスに限る)ユーザーでいったん立て替え領収書を提出して清算。
ホテルまでの交通費もこのサービスでカバーできる。
※宿泊サービスか帰宅費用サポートいずれか一方のみの利用に限る。

帰宅費用サポート

ソニー損保ユーザーが手配し、立替え後日清算、レンタカーの場合は24時間を限度。
最も合理的な交通手段での交通費をカバーするものとする。
アクサダイレクトユーザーで立替たうえ後日清算、レンタカーの場合契約車両と同等クラスまでの車種で24時間を限度とする。有料道路走行費用は対象外。
※宿泊サービスか帰宅費用サポートいずれか一方のみの利用に限る

ペット費用サポート

ソニー損保ペットホテル料金、交通費等を1万円を上限に支払い、ユーザーがいったん立て替え後日清算
同乗してなかった場合でもシッター代、ペットホテル代が延長になってしまった分を10000円を上限にカバー。
アクサダイレクト搭乗中のペット限定で帰宅不可の場合のペットホテル料金をサポート。
いったんユーザー側で立て替えたうえ領収書を提出し後日清算。

ざっと見た限り、どちらの会社もなかなか充実したロードサービス内容になっています。自走できなくなった場合に、宿泊費や自宅までの交通費をカバーしてくれるのは嬉しいポイントですね。

また、ペット費用についても両社ともに対応していますが、「アクサダイレクト」は「搭乗中に限る」という条件付き。

そのため、あえて軍配を上げるなら「ソニー損保」のほうがやや手厚い印象です。

一方で、脱輪時の対応については、「ソニー損保」は2回目から有料となるため、この点では「アクサダイレクト」に分があります。

このように、ロードサービスの内容には各社で違いがあるので、自分にとって必要なサポートがしっかり含まれているかをチェックするのがおすすめです!

ソニー損保 VS アクサダイレクト 事故対応は?

ナビさん

一番重要なのが事故の時だよね?

ナビさん

そうだね!事故の時は何より頼りたいよね。

保険選びでもっとも注目すべきポイントは、「事故対応の満足度」!
万が一のときに、しっかり対応してくれる保険会社を選びたいですよね。

ここでは、「ソニー損保」と「アクサダイレクト」の事故対応満足度をチェックしてみましょう。なお、公式サイトには最新のデータがなかったため、今回は「オリコン」発表の2024年のデータを参考にしています。

ソニー損保76.50点
ランキング第2位
アクサダイレクト75.23点
ランキング第10位

●軍配が上がるのは「ソニー損保」!

オリコンのデータによると、1位から10位まではすべて70点台で、「ソニー損保」は2位、「アクサダイレクト」は10位という結果でした。

この数字だけを見ると「ソニー損保」に軍配が上がりますが、点差はわずか1点程度なので、大きな差とは言えません。ランキングに入っている自動車保険会社であれば、事故対応の満足度については概ね信頼して良さそうです。

ソニー損保 VS アクサダイレクト 特約、オプションは?

ナビさん

よく聞く 「特約」や「オプション」って違いがあるのかな?

ナビさん

そうだね。保険会社によって、自動車保険に付けられる補償やサービスは異なるから、「ソニー損保」と「アクサダイレクト」の違いを比較して見ていこう!

次の比較ポイントは、補償内容の中でも「特約」や「オプション」についてです。

基本補償は、どの保険会社でも大きな違いはありませんが、「特約」に関しては、付けられる内容に差があるのが特徴です。

ここでは、「ソニー損保」と「アクサダイレクト」それぞれ独自の特約を確認していきましょう。まずは、両社に共通している特約からチェックしてみます。

【両社共通の補償、特約】
  • 弁護士費用特約
  • ファミリーバイク特約
  • 全損時諸費用特約
  • 車内(車外)身の回り品特約

次に、「ソニー損保」と「アクサダイレクト」がそれぞれ独自に用意している特約を見ていきましょう。

ソニー損保の特約
おりても特約「車で出かけた先」でのトラブルに対し、ケガをしたり携行品を破損した場合カバーできる特約
事故時レンタカー費用特約車両保険をつけていて事故で修理中にレンタカーを借りる場合の費用をサポートする特約
個人賠償責任特約日常生活のなかでの過失などで、他者に損害賠償をする必要がある場合にカバーできる特約、自転車で事故しケガをさせたなどの際にも助かる。1事故につき最大で1億円まで
アクサダイレクトの特約
地震・噴火・津波危険「車両全損時一時金」特約地震・噴火、それに伴う津波で、契約車両が全損になったとき臨時費用の部分に対し50万円を一時金として支払うもの
アクサ安心プラスファミリー搭乗障害の医療補償を2倍に。形成手術費用補償特約として10万円補償家事労働対価を1日5000円。残ったキズを形成手術費用補償特約で10万円補償
個人賠償3000万円まで補償。
レディース搭乗障害の医療補償を2倍に。事故で破損した携行品損害を30万円まで補償。
残ったキズを形成手術費用補償特約で10万円補償。
個人賠償3000万円まで補償
ペット搭乗中事故にあったペットの治療費用および葬祭費用を10万円まで補償
個人賠償3000万円まで補償でペットがトラブルを起こした時も安心。

両社ともにさまざまな特約を用意しており、それぞれにオリジナリティが感じられます。

たとえば「個人賠償特約」については、アクサダイレクトでは「アクサ安心プラス」として付帯可能ですが、補償金額はソニー損保が「1億円まで」、アクサダイレクトは「3,000万円まで」となっています。

近年では、自転車事故などで高額な賠償が発生するケースもあるため、補償金額の面では「ソニー損保」の特約のほうがより安心と言えるでしょう。

このように、同じ名称の特約でも、補償金額や補償範囲に違いがあることがあります。契約前には、内容をしっかり確認して比較・検討することが大切です!

ソニー損保 VS アクサダイレクト 割引は?

ナビさん

やっぱりできるだけ割引がついていると嬉しいよね!

ナビさん

そうだね。保険会社によって、割引の設定にも少しずつ違いがあるから確認していこう。「ソニー損保」と「アクサダイレクト」の違いをチェックしてみよう!

自動車保険の保険料は、年齢・性別・契約する車種など、さまざまな要素によって決まります。

そして、そこにさらに影響を与えるのが各種の「割引」制度です。

ここでは、「ソニー損保」と「アクサダイレクト」の割引内容を比較してみました。

 
 
【両社の割引】ソニー損保アクサダイレクト
インターネット割引新規は10000円、継続は2000円年間保険料55000円~  割引額10000円割引
50000~55000円    9000円割引
45000~50000円    8000円割引
40000~45000円    7000円割引
35000~40000円    6000円割引
30000~35000円    5000円割引
25000~30000円    4000円割引
20000~25000円    3000円割引
20000円未満      2000円割引
※一括の場合
新車割引5%引き割引率不記載、ただし設定あり
運転者限定割引限定範囲により1~7%引き割引率不記載、ただし設定あり
ゴールド免許割引10%引き割引率不記載、ただし設定あり
継続割引1~2%引きインターネット継続割引 ネットで更新の場合1000円引き
証券不発行割引500円不発行の特約はあるが割引はなし
電気自動車割引1000円記載なし
マイページ新規申込割引1000円記載なし
継続時複数契約割引1000円記載なし
くりこし割引走らなかった分を翌年繰越し割引記載なし

上記の表のとおり、両社の割引内容にはかなり違いが見られました。

特にインターネット割引は、条件によって割引額が変わるため、じっくり確認しないと分かりにくい部分です。

ある程度保険料が高めで、なおかつ更新の場合は、アクサダイレクトのほうが割引額が大きくなる傾向があるかもしれません。
ただし、その他の割引に関しては、アクサダイレクトでは金額や割引率が明記されていないものも多いため、実際に見積もりを取って、総額で比較することが重要です。

ソニー損保 VS アクサダイレクト 総括!

ナビさん

いろいろと比較してきたけど、どっちがいいのかな?

ナビさん

そうだねぇ。ユーザーの満足度については、引き分けといったところかな。

特約に関しては、「ソニー損保」の個人賠償責任保険特約が1億円まで補償されるのは、大きな安心材料と言えそう。
一方、「アクサダイレクト」はインターネット割引が拡大中なので、保険料が高めのユーザーにとっては、こちらのほうがお得に感じられるかもしれないね。

ここまで、さまざまなポイントで「ソニー損保」と「アクサダイレクト」を比較してきました。

ユーザー満足度についてはほとんど差がなかったため、最終的にはライフスタイルや重視するポイントに応じて、自分に合った保険を選ぶのが良さそうです。

ロードサービスに関しては、両社ともにほぼ横並びですが、ペットサポートには違いがある点は注目ポイント。また、特約の面では「個人賠償責任保険特約」が大きな違いとなっており、「ソニー損保」は最大1億円、「アクサダイレクト」は「安心プラス」で付帯しても最大3,000万円となっています。このあたりは、どこまでの補償が必要かをよく考える必要がありますね。

個人的には、個人賠償が手厚い「ソニー損保」がおすすめです。
とはいえ、「アクサダイレクト」はインターネット割引が強化されており、保険料が高くなりがちなユーザーにとっては、アクサの方がトータルでお得になる可能性もあります。最大2万円の割引はかなり大きな魅力ですね!

ソニー損保の基本情報特徴を詳しく解説
アクサダイレクトの基本情報特徴を詳しく解説

※本記事では、「アクサダイレクト」や「ソニー損保」を含む保険会社のランキングもあわせてご紹介しています。