40代

40代の自動車保険を考える

 

40代では、子供が免許を取得したという人も出てきますね。
46歳のDさんの娘さんは、18歳になり自動車運転免許を取得しました。
そんなDさん、娘さんの自動車保険をどうするかお悩みの様子です。
そこで、自動車保険に詳しいBさんに相談してみることに。

 

 

娘が運転免許をとったんだけど…自動車保険、どうすればいいのかな?


 

 

それは大幅な自動車保険の見直しが必要になるね!
娘さんと「車を共有」するのと、娘さんの「車を購入」するのでは、対応が変わるよ


 

家庭によっては家の車を共有したり、子供自身が車を所有したりと、様々なライフスタイルの変化が生じます。
こうしたライフスタイルの変化によって自動車保険は見直すポイントが変わるので、まずは子供がどのように車と関わるのかを確認しましょう。

 

 

あと、娘さんと同居か別居かでも、見直すべきポイントは変わってくるんだよ


 

 

これからどうしていきたいのか、しっかり娘と話し合わなきゃね!


 

また、免許を取った子供と同居しているのか、一人暮らしをするのかという点でも、保険の制度は適応が変わります。
このようにライフスタイルが大きく変わるタイミングにこそ、変化に合わせて自動車保険を見直す必要があるのです。
ここからは、気になる40代の自動車保険料や見直しのポイントを、詳しく解説していきます。

≪40代≫見積もりから知る!任意保険の実際

 

Dさんは18歳の時に免許を取り、今では等級が最高ランクの「20等級」に達しました。
ここからはそんなDさんの保険料がいくらになるのか、実際の見積もりを紹介します。

 

保険料が安くなる!?20等級のメリット

 

等級が20等級にアップしたDさんですが、そのメリットをいまひとつわかっていない様子です。

 

 

20等級になったはいいけど、保険料ってどのくらいになるの?


 

 

保険料はもちろん「安く」なるよ!
だけど、保険料は保険会社や車種によって違うんだ
実際に、代表的な保険会社4社(ソニー損保、アクサダイレクト、三井ダイレクト、損保ジャパン)の車種別見積もりを見てみよう!


 

保険会社4社の年間保険料(車種別)
※車の所有者の情報として下記の条件で算出しています。

  • 使用者:家族限定
  • 使用目的:通勤・通学
対物賠償 無制限 車両保険付き 車種毎設定
対人賠償 無制限 車両保険 一般 ・車対車+A ・無し
人身傷害 無制限 (一般、免責金額) 1回目5万/2回目10万円
弁護士特約 有り 等級 20等級(継続・乗り換え)

 

40歳以上 年齢制限 保険会社 年間保険料 エコノミー

車両保険+A

車両保険なし
ホンダ・N-BOX 30/35歳以上 ソニー損保 50,800円 42,510円 31,960円
アクサダイレクト 45,340円 36,180円 26,530円
三井ダイレクト 39,150円 31,310円 22,330円
損保ジャパン 66,020円 52,430円 34,040円
ホンダ・フィット 30/35歳以上 ソニー損保 50,040円 37,700円 27,860円
アクサダイレクト 50,530円 40,920円 30,090円
三井ダイレクト 46,600円 35,170円 25,330円
損保ジャパン 71,800円 56,060円 40,330円
トヨタ・プリウス 30/35歳以上 ソニー損保 72,820円 52,070円 35,520円
アクサダイレクト 65,350円 48,030円 32,750円
三井ダイレクト 59,790円 41,440円 26,400円
損保ジャパン 88,750円 63,900円 40,330円
トヨタ・VOXY 30/35歳以上 ソニー損保 65,210円 48,700円 35,520円
アクサダイレクト 56,830円 43,730円 30,070円
三井ダイレクト 50,550円 35,880円 23,290円
損保ジャパン 77,880円 57,410円 37,610円
スバル・レヴォーグ 30/35歳以上 ソニー損保 82,530円 56,380円 35,520円
アクサダイレクト 64,600円 46,220円 30,070円
三井ダイレクト 66,710円 44,000円 25,330円
損保ジャパン 102,190円 70,600円 40,330円

※この参考保険料金は自動車保険料シュミレータでの試算です。

※損保ジャパン・三井ダイレクトは35以上 / ソニー損保・アクサダイレクトは30歳以上の年齢条件のみの選択になります。

 

任意保険に加入したての頃に比べると、20等級になった時の保険料は驚くほど安くなっていることがわかりますね。
40代では家族がいる人も多いので、保険料が安くなったぶんだけ補償内容を手厚くするのがオススメです。

 

もうひとつ注目したい点は、保険会社によって生じる保険料の差。
例えば、スバル・レヴォーグの年間保険料で比較すると、最安値のアクサダイレクトと最高値の損保ジャパンでは3万円以上もの価格差があります。
この価格差を生み出すのが、保険会社が「通販型(ダイレクト型)」か、「代理店型」かという点。
損保ジャパンのような「代理店型」では代理店営業マンの人件費がかかる分、手厚いサービスが受けられます。
事故にあった際の手続きなども、営業マンが代行します。
一方で、アクサダイレクトのような「通販型(ダイレクト型)」では人件費がかからず保険料が安くなります。
ただし、事故にあった際の手続きは自身で行う必要があります。

 

少しでも保険料を安くしたいのか。
それとも、少しお金を払ってでも面倒な手続きを代行してもらいたいのか。
こうした点も、自分に合った保険会社を選択するうえでのポイントです。

 

 

私も20特級になったのをきっかけに補償内容を手厚くしました
等級が上がると保険選びの幅が広がりますよ!


 

 

40代、自動車保険料の相場が知りたい!

 

20等級になったメリットと、保険会社による価格の違いを理解したDさん。
40代の保険料の相場も知りたくなりました。

 

 

私たちの年代の自動車保険料って、どのくらいが相場なのかな?


 

 

そう言うと思って、実際に保険会社各社の見積もりから年間保険料の平均値を出したよ
コレが40代の自動車保険料の相場だから、自動車保険見直しの参考にしてね!


 

40~49歳の自動車保険料の相場(車種別)

40歳以上 年齢制限 保険会社 フルカバー

車両保険

エコノミー

車両保険+A

車両保険

なし

ホンダ・N-BOX 30/35歳以上 4社平均

(相場価格)

50,328円 40,608円 28,715円
ホンダ・フィット 30/35歳以上 4社平均

(相場価格)

54,743円 42,463円 30,903円
トヨタ・プリウス 30/35歳以上 4社平均

(相場価格)

71,678円 51,360円 33,750円
トヨタ・VOXY 30/35歳以上 4社平均

(相場価格)

62,618円 46,430円 31,623円
スバル・レヴォーグ 30/35歳以上 4社平均

(相場価格)

79,008円 54,300円 32,813円

 

以上のデータからもわかるとおり、車両保険の有無や種類によって保険料の相場は大きく変わります。
車両保険はつけたほうがよいのか、つけるならば一般(フルカバー)タイプか、それともエコノミー車両保険(車対車+A)か。
この選択方法については、後程詳しく解説していきます。
ここでは、車種はもちろん車両保険によって自動車保険の価格相場が変わるということを覚えておいてください。

 

 

40代の一番安い自動車保険会社

 

Dさんの娘さんは今年18歳。
私立大学への進学も決まり、まだまだお金がかかりそうです。
それだけにDさんは、「保険料は少しでも安くしたい」と考えている様子。

 

 

最安値の保険料が気になるわ!


 

 

うんうん、少しでも保険料を抑えたいなら気になるよね
実際の見積もりから、保険料最安値の保険会社とその価格を下にまとめてみたよ
今払っている保険料と比べてみてね!


 

40~49歳の最安値と最安保険会社(車種別)

40歳以上 年齢制限 保険会社 年間保険料 エコノミー

車両保険+A

車両保険なし
ホンダ・N-BOX 30/35歳以上 最安値 三井ダイレクト

39,150円

三井ダイレクト

31,310円

三井ダイレクト

22,330円

ホンダ・フィット 30/35歳以上 最安値 ソニー損保

50,040円

三井ダイレクト

35,170円

三井ダイレクト

25,330円

トヨタ・プリウス 30/35歳以上 最安値 三井ダイレクト

59,790円

三井ダイレクト

41,440円

三井ダイレクト

26,400円

トヨタ・VOXY 30/35歳以上 最安値 三井ダイレクト

50,550円

三井ダイレクト

35,880円

三井ダイレクト

23,290円

スバル・レヴォーグ 30/35歳以上 最安値 アクサダイレクト

64,600円

三井ダイレクト

44,000円

三井ダイレクト

25,330円


上のデータから、最安値の保険会社はダイレクト型であることがわかります。
少しでも保険料を節約したい場合にはダイレクト型の保険を選びましょう。

 

以上でご紹介した見積もりは、ほんの一例に過ぎません。
年齢条件や車両保険の有無、年間走行距離などの諸条件や、保険会社によって年間保険料は大きく変わります。
つまり自分の状況や諸条件にあった内容で複数社保険料を比較するのが、自動車保険見直しの第一歩なのです。

 

 

自分の保険料相場を知りたい場合には、下の一括見積もりで比較してみてくださいね!







※「保険スクエアbang! 自動車保険」のサイトへ行きます

≪40代≫ズバリ知りたい!おすすめの契約内容

 

以上でご紹介した見積もり結果から、40代の自動車保険料の相場などがつかめましたね。
ここからは40代におすすめの契約内容について解説していきましょう。

 

40~49歳におすすめ!自動車保険の契約内容と特約

 

Dさんはこれまで自動車保険の内容を見直したことがありませんでした。
そのため各種保険の補償範囲や内容についても今ひとつ理解していない様子です。

 

 

タイジン、タイブツ、ショウガイ、シャリョウ…
そもそもどれがどんな補償なのか、いまひとつわからなくて…


 

 

うんうん…自動車保険の補償内容ってわかりづらいよね
そんなDさんのために、それぞれの保険の役割とおすすめの内容を以下にまとめたよ
それぞれの保険の役割や重要性をしっかりと理解しよう!


 


●必須の保険内容


①対人賠償保険  必ず無制限で!
②対物賠償保険  必ず無制限で!
③傷害賠償保険  一億円~無制限がオススメ
  (人身傷害保険は加入必須。搭乗者保険は任意で選択。)
④車両保険 エコノミー車両保険(車対車+A)


●必須の特約

  • 弁護士特約
  • 日常生活賠償責任補償特約

     (家族全員に適用。他人に怪我をさせたりものを壊した時に降りる補償)

  • ロードアシスト(JAF未加入の場合)

●必須の条件

  • 年齢条件
  • 運転者限定特約
  • 免許証カラー条件
  • 車の使用目的設定

この上記の条件は最低限必要です。
後はお好みで補償内容を充実させたり、各保険のサービスをつけるとよいでしょう。
その他にも以下のように、保険会社によっては自動的にセットとなる補償があります。



●自動的にセットとなる補償

  • 無保険車傷害保証特約

    無保険車との事故で自身の車に乗っている人を保証してくれる


  • 他車運転危険補償 

    他人の車や借りた車で事故を起こしてしまった場合、自分自身が加入している保険を適用することが出来る


  • 示談交渉サービス 

    相手との示談交渉を保険会社が行ってくれる

※保険会社によりことなる場合があります

 

40代では年間保険料が安くなった分だけ補償内容を充実させることを意識しましょう。
特に、一般的には3,000万円や5,000万円で契約する人が多い傷害賠償保険(人身傷害保険や搭乗者保険)は、40代では思い切って無制限にするのがオススメです。

 

 

同乗者のケガを補償する傷害賠償保険(人身傷害保険や搭乗者保険)の重要性については、以下のページでも紹介してます
あわせて読んでみてくださいね!


⇒ 本当に合った保険の怖い話

≪40代≫車両保険は入るべき?

 

保険料が安くなる40代では車両保険は入っておくのがベターです。
実際に私は車両保険に入っていたおかげで、車の修理費を保険でまかなうことができました。
そこでここからは「車両保険」の詳細について解説していきます。

 

加入の決め手は契約車両の時価

 

車両保険の加入に迷った時、私は「契約車両の時価が100万円を超えるか?」を基準にしています。
車両保険の補償金額は契約対象車両の時価が上限なので、車両の時価が100万円以上なら金額的なメリットはありますよね。

 

もちろん、「安心」を第一に考えるなら時価100万円以下の車両であっても車両保険に加入するメリットはありますよ。
思い入れのある愛車は、価格に関わらず大事にしたいものですからね。
以下の保険料データも参考にして、車両保険の加入を考えてみてください。

 

40代の車両保険あり・なしの比較

●車両保険「あり・なし」の保険料比較
契約者の年齢 : 42歳
対人賠償/対物賠償 : 無制限
運転限定 : 家族限定
年間走行距離 : 制限なし

車種 トヨタ・プリウスα
年齢制限 30歳以上 30歳以上
等級 20等級 20等級
車両保険 あり なし
年間保険料 71,678円

 

おすすめはどっち?2種類の車両保険

 

車両保険には、一般型とエコノミー(車対車+A)の2タイプがあり、それぞれ補償範囲や保険料が違います。
以下に、2タイプのメリットとデメリットをまとめました。

 

<2タイプの車両保険のメリット・デメリット>

  • 一般型
  • メリット:万全の補償を受けられる
    デメリット:保険料が高い

     

  • エコノミー車両保険(車対車+A)
  • メリット:保険料が低い
    デメリット:補償範囲が少ない

     

    「安心感」を重視するなら、「一般型」を。
    「保険料節約」を意識するなら「エコノミー車両保険(車対車+A)」がオススメです。

     

    ちなみに私は安心感を重視して「一般型」を選びました。
    自身のニーズに合ったタイプを選んでくださいね。

     

    免責を設定しよう

     

    免責を設定すると車両保険が安くなります。
    免責とは、車両保険を使う際に修理費用の一部を自己負担することです。

     

    私は保険料節約のために、最高の負担額の「1回目15万円/2回目以降15万円」を選びました。
    自己負担金額が多いほど保険料は割引されますからね。
    免責は設定してソンはないですから、あなたも今すぐ見直してみてください。

     

    <車両保険、ココがポイント!>

    • 自動車保険料が安くなる40代、可能なら車両保険はつけたい!
    • 加入を迷った時には、車両の時価を確認!
    • 免責を高めに設定すれば、保険料を抑えられる!

    ≪40代≫自動車保険の見直し、どこがポイント?

     

    ライフスタイルの変化が大きい40代は、保険見直しのポイントも多くなります。
    そこでここからは、40代のための保険見直しのポイントを解説しましょう。

     

    <ポイントその1>年齢条件の区分を再チェック!

     

    これまで保険料節約の要となってきた「年齢条件」の設定ですが、【40歳以上】という年齢条件は存在しません
    そのため、35歳を超えると年齢条件による更なる割引は望めないのです。
    まずは年齢条件ごとの保険料データ(年代別)で、保険料を比較してみましょう。

     

    保険料の年齢比較

    ●契約者年齢:41歳 ●年間走行距離:無制限 ●対人・対物補償:無制限 ●運転者限定:家族限定

    車種 トヨタ・プリウス1.8G
    運転者年齢 18歳 26歳 40歳 40歳
    年齢制限 全年齢 26歳以上 30歳以上 30歳以上
    等級 6等級 14等級 18等級 20等級
    車両保険 あり あり あり あり
    年間保険料 665,100円 120,800円 99,700円 94,800円

    40代の保険料はそう高くはないものの、35歳との保険料差はほぼないことがわかりますね。
    そんな状況で保険料を節約するならば、まずは年齢区分を確認しましょう。
    【30歳以上】なのか【35歳以上】なのか、年齢条件の区分で保険料が変わる可能性があります。
    また、同じ年齢条件でも保険会社によって保険料が変わる場合もあるので、いくつかの保険会社で見積もりを比較することが大切ですよ。

     

    ちなみに、【30歳以上】と【35歳以上】両方の年齢区分がある保険会社は存在しません
    私は、【30歳以上】しかない会社から【35歳以上】がある最安値の保険会社へ乗り換え、保険料を節約しました。

     

     

    「おとなの自動車保険」は40代におすすめ!

     

    年齢条件による割引が頭打ちとなってしまう40代からをメインに補償してくれる自動車保険もあります。
    それは、セゾン自動車火災が提案している「おとなの自動車保険」。
    この保険は年齢条件を1歳きざみで設定できるため、40代には嬉しい保険と言えるでしょう。
    また、保険料は「走った分だけ」なので、年間走行距離が10,000Km以下の人は保険料が節約となる可能性もあります。
    興味のある人は、実際の見積もりをとってみてくださいね。

     

     

    <ポイントその2>運転者限定特約の見直し

     

    運転者限定特約を見直して不要な部分を削った場合、保険料が安くなることも。
    運転者限定特約とは保険が適用されるドライバーの範囲を制限する特約で、「家族間」を対象にドライバ―を設定します。
    ここで運転者限定ごとの自動車保険料データを見てみましょう。

     

    ●【ドライバー限定】配偶者限定と本人限定の保険料差は?

    ●契約者年齢:41歳 ●年間走行距離:無制限 ●対人・対物補償:無制限

    車種 プリウス1.8G プリウス1.8G
    年齢制限 30歳以上 30歳以上
    等級 20等級 20等級
    運転者限定 本人限定 配偶者限定
    車両保険 あり あり
    年間保険料 91,000円 92,900円

     

    ●本人限定の各車種ごとの保険料は?

    ●契約者年齢:41歳 ●年間走行距離:無制限 ●対人・対物補償:無制限

    車種 ホンダ・フィット トヨタ・クラウン スバル・WRX
    年齢制限 30歳以上 30歳以上 30歳以上
    等級 20等級 20等級 20等級
    運転者限定 本人限定 本人限定 本人限定
    車両保険 あり あり あり
    年間保険料 77,600円 98,400円 94,700円

     

    以上のデータから、最も保険料の安くなる「本人限定」は、「家族限定」よりも2,000円ほど保険料が安くなることがわかりますね。
    実際に私の40代の知り合いは息子が一人暮らしを始めたため、運転者の限定を「家族全員」から「配偶者限定」に再設定し保険料を節約しました。
    この機会に現在のライフスタイルにはどんな運転者限定が合っているのか考えてみてくださいね。

     

     

    運転者限定特約については以下のページでも詳しく解説しています。
    あわせて読んでみてくださいね!


    → 運転者限定特約とは

     

     

    <ポイントその3>割引の的確な活用

     

    割引を活用すれば保険料を節約できます。
    例えば、「ゴールド免許割引」は、ゴールド免許の人が多い40代には嬉しい割引ですよね。
    ここで免許のカラーごとの自動車保険料データを用意しましたので、確認しましょう。

     

    免許の色での比較

    ●契約者年齢:41歳 ●年間走行距離:無制限 ●対人・対物補償:無制限 ●運転者限定:家族限定

    車種 プリウス1.8G プリウス1.8G
    年齢制限 30歳以上 30歳以上
    等級 20等級 20等級
    免許の種類 ブルー ゴールド
    車両保険 あり あり
    年間保険料 94,800円 91,000円

     

    上のデータから、ゴールドとブルーでは保険料が5,000円近く差があることがわかります。
    この割引は自分で設定する必要があるため、対象者は忘れずに申告してくださいね。

     

    他にも、車によっては「新車割引」や「エコカー割引」が適用できる場合も。
    ダイレクト型自動車保険の場合、代理店にはない「インターネット割引」や「証券なし割引」といったものもあります。
    割引の種類や設定は保険会社によって違うので複数社をチェックしましょう。

     

     

    <ポイントその4>走行距離の設定

     

    適正な走行距離を設定することで、保険料が節約できる場合も。
    次のデータで、走行距離ごとの保険料差を確認してみましょう。

     

    ●走行距離限定の違いによる保険料の違いは?

    ●被保険者の年齢:41歳 ●対人・対物補償:無制限 ●運転者限定:家族限定 ●

    車種 フィット 1.3シリーズ フィット 1.3シリーズ フィット 1.3シリーズ
    年齢制限 30歳以上 30歳以上 30歳以上
    等級 20等級 20等級 20等級
    年間走行距離 11,000km 5,000km 3,000km
    車両保険 あり あり あり
    年間保険料 91,000円 53,900円 51,100円

     

    走行距離11,000㎞と3,000㎞では、保険料は4万円近く差がありますね。
    ちなみに走行距離11,000㎞というのは、片道20分ほどの通勤に使用する場合があてはまります。
    私は最近通勤に車を使わなくなったため走行距離を3,000㎞に再設定し節約しました。

     

    走行距離の設定は、「なんとなくこのくらい…」ではなく、できる限り「走る分だけ」設定するのがポイント。
    私は1か月間、ガソリンを入れる回数や計器をチェックして走行距離を把握しました。
    あなたも試してみてくださいね。

     

     

    <ポイントその5>特約の取捨選択

    保険を最適化するためにはコストと必要性を考えたうえで特約を取捨選択しましょう。
    幸いにも40代は保険料が安い年代なので、選択肢は広がりますよね。
    私の知り合いでは、動物病院に通う愛犬のために「ペット搭乗中担保特約」に加入した人がいました。
    特約の種類は保険会社によって様々あるので、自分にとってメリットの高い特約がある保険会社は要チェックですよ。

     

     

    特約については以下のページでも解説しています
    興味のある人は読んでみてください!


    → 様々な特約を紹介

     

    <40代の保険見直し、ここがチェックポイント!>

    • 年齢条件をチェック!【35歳以上】への変更で保険料節約になる場合も
    • 運転者限定特約をチェック!家族→配偶者→本人の順に保険料は安くなる
    • 割引をチェック!割引内容は保険会社によって様々
    • 走行距離をチェック!設定距離が少ないほど保険料は安くなる
    • 特約をチェック!保険料が安い40代は選べる特約も増える

     

     

    保険の見直しをしないでうっかり無駄な保険料を払っていた…なんて、イヤですよね
    そんな事態を避けるためにも保険更新時の見直しは重要ですよ!
    また、家族構成やライフスタイルが変わった時にはすぐに内容を修正しましょう!


    ≪40代≫子供の自動車保険をパターン別に考える

     

    40代の保険料は免許を取得した子供の状況に大きく左右されます。
    そこでここからは40代に多い子供のパターン別に、自動車保険見直しのポイントを解説します。

     

     

    以下は、自動車免許を取得した子供をもつ40代の人のためのフローチャートです。
    YES or NOで答えて、該当したパターンをチェックしてくださいね!


     

    ★フローチャート、松尾さんに依頼

     

    <パターンA>別居している子供も家の車を運転する場合

     

    一人暮らしを始めた子供が、帰省時に家の車を運転する状況というのは、よくあるもの。
    その場合、自動車保険における見直しポイントは以下です。

     

    運転者限定が「家族限定」になっているか?

    子供も運転できるよう「家族限定」に設定する。

     

    別居の子供は「臨時運転者」とみなされ、年齢条件の設定に関わらず運転できるので、年齢条件の見直しは必要ありません。
    ただし、「臨時運転者」は以下全ての条件に当てはまる場合のみとなりますので注意しましょう。

     

    <臨時運転者とみなされる条件>

    • 別居状態にある家族であること
    • 一度も婚姻をしていないこと

    「家族」の定義については以下のページで詳しく解説しています。
    こちらもあわせて読んでみてくださいね。

    自動車保険における「家族」の範囲は?

     

    <パターンB>同居している子供と家の車を共有する場合

     

    同居している子供が家の車を使用する場合、以下の点を見直す必要があります。

     

    運転者限定が「家族限定」になっているか?

    子供も運転できるよう「家族限定」に設定する。

     

    年齢条件が「全年齢」になっているか?

    年齢条件が「全年齢」でないと、10代の子供は補償対象外となる。

     

    そこで気になるのが、運転者条件と年齢条件を変えた際の年間保険料。
    実際のデータでチェックしてみましょう。

     

    ●年齢条件と運転者条件を変更してみた結果

    ●契約者年齢:41歳 ●年間走行距離:無制限 ●対人・対物補償:無制限

    車種 プリウス1.8G プリウス1.8G プリウス1.8G
    年齢制限 30歳以上 全年齢 30歳以上
    等級 20等級 20等級 20等級
    運転者限定 本人限定 家族限定 配偶者限定
    車両保険 あり あり あり
    年間保険料 91,000円 334,100円 157,930円

     

    運転車限定を「家族限定」、年齢条件を「全年齢」にすると、保険料は驚くほど跳ね上がります。
    とはいえ、免許を取得したばかりでは運転技術も未熟ですから、任意保険への加入は必須ですよ。
    実際に私の知り合いは、子供が対人事故を起こした際「任意保険に入らせてよかった…」と思ったそうです。

     

    「おとなの自動車保険」は同居の子供も安くなる?

     

    以前は、運転者限定と年齢条件を変更することなく、同居の子供を補償する「子供特約」がありました。
    しかしこの「子供特約」、現在ではほぼ廃止されています。

     

    そんな時に検討してもらいたいのが、「おとなの自動車保険」。
    「おとなの自動車保険」の保険は、親の年齢条件はそのままに、子供の分の保険料をプラスするだけでよいのが利点です。
    20歳以下の子供がいる場合には、年間保険料が安くなる可能性も高いでしょう。
    検討してみるメリットは十分にありそうですね。

     

    ただ子供の年齢が22歳以上の場合、年齢条件を「21歳以上」に設定すれば保険料が安くなる場合も。
    子供が21歳になった際には、改めて他の保険と比較してみてください。

     

    <パターンC>子供が自分名義の車を所有する場合

     

    20歳以下の子供が新規で自動車保険に加入する場合、保険料は大変高額となります。
    というのも20歳以下の人は免許を取ったばかりなので、免許のカラーや等級などによる割引が利かないのです。
    ここでは、そんな20歳以下の保険料節約方法をご紹介します。

     

     

    保険料節約の裏ワザ!?等級引継ぎ

     

    20歳以下の子供の保険料を抑えるために有効な手段が、等級引継ぎ
    等級引継ぎとは保険を譲渡することを指し、家族間でのみ可能な手段です。
    つまり本来ならば割引の効かない子供の自動車保険に、等級が上がって割引率の高い親の保険を適用させて保険料を抑えるということですね。
    ここで18歳の人が新規加入した場合と、40歳の人が新規加入した場合のデータを比較しましょう。

     

    18歳、40歳で保険に新規加入する場合

    ●年間走行距離:無制限 ●対人・対物補償:無制限 ●運転者限定:家族限定

    車種 プリウス1.8G プリウス1.8G
    運転者年齢 18歳 40歳
    年齢制限 全年齢 30歳以上
    等級 6等級 20等級
    車両保険 あり あり
    年間保険料 638,500円 192,500円

     

    18歳で新規加入の場合では、40歳で新規加入の場合に比べ保険料は3倍
    こうした点を考えると「等級引き継ぎ」は保険料節約に有効なのです。

     

    どうなる?等級引継ぎ後の親の保険

     

    子供へ等級引継ぎをした場合、親は新規で自動車保険に加入する必要があります。
    そこで気になるのが親の保険料ですよね。
    ここで実際のデータを見てみましょう。

     

    ●40代の人が保険を【新規加入】しなおした場合

    ●契約者年齢:41歳 ●年間走行距離:無制限 ●対人・対物補償:無制限

    車種
    車種 フィット 1.3シリーズ フィット 1.3シリーズ
    年齢制限 30歳以上 30歳以上
    等級 20等級 7等級
    車両保険 あり あり
    年間保険料 77,600円 141,600円

     

    子供に等級引継ぎをした場合、親が新規加入する自動車保険には次の条件が適用されます。

     

      <等級引継ぎをした親が自動車保険へ新規加入する際の条件>

    • 7等級から開始
    • 年齢条件による割引が適用
    • ゴールド免許割引が適用

     

    こうした条件を生かした場合が上記データの右側となります。
    データから、これまでの自動車保険に継続して加入する場合(20等級、データ左側)に比べ、保険料は2倍ほど高くなりますが、「20歳の子供が新規加入した場合」の保険料を考えれば、そう高い金額とは言えませんよね。
    子供が成人するまで親が保険料を払う場合も多いですし、何よりも運転技術の未熟な20代以下の運転者は、事故に遭う確率の高い世代です。
    等級引き継ぎを利用して手厚い補償を用意しておきましょう。

     

     

    10代の子供の自動車保険については、下のページでも詳しく解説してます。
    こちらも合わせて読んでみてくださいね。


    →10代20歳以下の保険料を安くするには


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    ●保険チェックのゴールは保険選び!

    自動車保険の「保険会社」「補償内容」「車両保険の有無」 【最終的に契約する保険会社】を選ぶためのお手伝いをします。
    こちらでは自動車保険の選び方を6ステップに分けて紹介していますので是非あなたに合った保険を見つけてくださいね!

     

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     ●年代別の保険料相場

    保険料は年齢に大きく左右されます。
    10代・20代・30代と各年代の保険料相場を紹介。各年代毎の保険のポイントもチェックしましょう!


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     ●軽自動車の自動車保険

    軽自動車は普通車とは保険料の決まり方が違います。
    軽自動車の保険料相場と補償内容の
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